特徴
ハイグレードシリーズ4作目にて、再び初代ハイグレードと同様のBHE社による制作。「登場キャラがチョロQのRPG」と言う様なテイストの作品。ストーリーも存在し、たくさんのレースに勝ち、最後にはグランプリに出場し優勝するのが最終目的となっている。HG2の仲間参戦も復活、グランプリはワークスのキャラクターと一緒に出られる。
ボディは200種を超えており、チョロQゲーム初の三輪トラックや六輪バスなどが登場したほか、人生カーが久々に登場した。また、ティーガーIや新幹線といったタイヤが隠れるボディもある。
ちなみにこのゲームのパッケージには唯一このゲームには友情シーンやフレンドリーな表現が含まれていますという表示が描かれている。
もうひとつ特異な点として、EDのスタッフロールがなにかおかしい...
ぜんぶきめたひと
おだぎり たろう
主な登場人物
主人公
文字通り主人公。名前は自由に決められる。(余談だがある名前を入力すると・・・?)。
あと、性別も男子か女子か決められます。
ちなみに、住んでいる場所は「ブラチータウン」である。
主人公の幼馴染。親友でありながら、ライバル。
ポクイータウンに住んでおり、のちにポムニクワークスに入団。
主人公の兄貴的存在。実は・・・
ワークス
ラノフカワークス
主人公が住む「ブラチータウン」のワークス。ワークスカラーは赤。
主人公が入れる2つのワークスの1つ。実力は高いが、スカウトを行ったりと入りやすい(ただしスカウトされて入団テストを受けると資金はもらえない)。
おそらく初見プレイヤーはほとんどが、このワークスに入ることだろう。
ソバッソワークス
高級街「ニャキータウン」のワークス。ワークスカラーは青。
主人公が入れる2つのワークスの1つ。実力はトップクラスで、入団テストは最難関。だが、
もらえる資金はラノフカより断然上。ケーベルト様と○○○したいのなら、ぜひチャレンジしよう。
ポムニクワークス
寂れた街「ポクイータウン」のワークス。ワークスカラーは黄。
主人公のライバル、バラートが入団するので入団不可。
やけにブロックしてくる、荒くれ者ワークス。だが、ベルニスは実力派。
キスババワークス
お嬢様のアニアが所属する、キスババ家専属ワークス。ワークスカラーはピンク。
ニェーボはザコだが、アニアは侮れない実力の持ち主。
主人公が男だったら、手加減してくれるかも?
ちなみにギスババ家専属ワークスのため入団不可。また、ケーニヒとのグランプリレースには参加しない。
メグベスワークス
「ニャキータウン」のワークス。約一名のせいでややこしいが、ワークスカラーは緑。
はっきり言ってザコワークス。だがキャラが濃いので影ではない。
どこにワークス本部が存在するかわからないため入団不可。
ゲトラワークス
レース帝王ケーニヒ率いる最強ワークス。ワークスカラーは黒と金。
ラノフカ、ソバッソを超す実力と、セーブ不可というプレッシャーで、プレイヤーを追い詰める。