とんがりボウシと魔法の町

とんがりぼうしとまほうのまち

「とんがりボウシ」シリーズの４作目。2012年12月20日発売。

ゲーム概要

基本性能は「365にち」の「ゲームシステム」記事を参照。

第２作目ではこれに「お店」と「アイドル」が加わり、第３作では「モデル」が加わった。

今作から新たに追加された、商店街が連なっていた敷地に建つ大きいモールのこと。

商店街にあった店はすべてモール内に収納されており、主人公の店の出店もショッピングモール内で行う事になる。

内部は３階建て。入り口は２階。階層の移動はエスカレーターで行う。

既存の店に加えてクラスメートのお店も何個か出店されているほか、3DS本体のゲームコインを使うことでお店を増やせたり、インターネット経由でダウンロードする事も可能。

入り口付近にいるマネージャーに話しかければモール内の店の位置を自由に変更できるが、プレイヤーの店とハロゲンデパートは動かせない（プレイヤーの店は２階の四隅に登録順に入り、ハロゲンデパートは店の構造が２階建てのためである）。

季節ごとのフェアによってモール内の飾り付けやエスカレーターの色が変化する。

Wi-Fiを通して、現実にあるお店（イオン、くら寿司、ピザーラ、mezzo pianoなど）がショッピングモール内に登場するシステム。イオンとのコラボではショッピングモールの概観まで変わる。

自分のお店で作った服に、3DS内蔵カメラの写真を貼り付ける機能。これにより複雑な模様の服も作れるようになった。

今作ではホウキによる川越えが可能になっている。これにより、ホウキに乗った状態であれば川を越えられるようになった。

・商店街（全ての店舗がモールに収容されたため）

・前作からのセーブデータ引継ぎ

・掲示板

・ローカル通信（通信、留学生も含む）

　このほか、ふしぎ事件が大幅にカット（365日…52件、町…12件？前後）されていたり、ロード時間が長かったり、たまにバグったりする。だがそこはご愛嬌。

基本スタイルとしては初代の頃から変わらず、魔法学校に通って魔法を習いつつ不思議事件を解決したり、お店の経営に精を出したり、クラスメートと恋に落ちたり、アイドルやモデルをやったりなどの気ままな生活を送ることができる。

…のだが、魔法使いの最高称号である「だいまほうつかい」、お店の最高ランクである「ロイヤルマイスター」、おしゃれの最高称号「5つ星おしゃれリーダー」と「おしゃれMVP」の獲得などジャンル別に一応目的は設定されている。

これらをあまりにもサボると王様の評価の際に酷評をくらったりクラスメートの好感度が下がるなどのデメリットが発生するため、ノンストレスで遊ぶには最低評価を受けない程度に率なくこなすことが必要となる。　が、気にしないならばやらなくても特に問題は無い。

「365日」「お店」「おしゃれな魔法使い」に出てきた全固有キャラ＆クラスメートに加えて、新たにクラスメイト２０人＋固有共通キャラ２人＝合計２２人が新規キャラとして参入した。

名前	モチーフ	役職
クー・シー	クー・シー（アイルランド伝説の妖精犬）	アンティーク家具屋「アンティーク＆キュリオス」の店主。
マネージャー	万年筆	ショッピングモールの管理人。