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カタカムナ文明の編集履歴

2017-01-09 19:29:12 バージョン

カタカムナ文明

かたかむなぶんめい

故・楢崎皐月が日本に存在したと主張していた古代文明。

縄文時代以前、旧石器時代末期に存在したとされる。カタカムナ文献を読む限りでは、高度な科学技術や独自の哲学体系を持っていたことが推測される。

しかし、現在においてこの文明の存在を示す建造物や遺物は、カタカムナ文献以外見つかっていない。このため、皐月の創作ともされる。


発見の経緯

日本で初めてカタカムナ文明の存在を唱えたのは楢崎皐月(ならさき・こうげつ)である。皐月の述懐によれば、皐月は兵庫県六甲山系の金鳥山中での調査中に、平十字(ひらとうじ)という猟師と出会ったという。平十字は平十字の父が「カタカムナ神社の宮司」であったと言い、その神社の御神体である巻物を見せた。そこに書かれていたのは丸と直線で作られた幾何学的な文字であった。皐月は、平十字に書写を願い出た。平十字は快諾し、皐月は研究用に持っていた大学ノートにその文字を写したが、その文章量は一日で写し終わるようなものではなく、それから20日間、皐月のところへ巻物を手に平十字が毎日通った。皐月はそれまで度々実家に葉書を送って安否を知らせていたが、このときは一ヶ月間葉書をよこさなかったと皐月の娘は述懐している。後に皐月は五年をかけてこの文書(通称「カタカムナ文献」)の解読に成功。この文字はそれが祀られていたとされる場所の名から「カタカムナ文字」と呼ばれ、その文字を使用していた文明として「カタカムナ文明」が提唱された。


カタカムナ文明が登場するゲーム作品

この文明(正確には皐月の解読した文書)をモチーフとして作られたのがアルケミストのオリジナルゲーム「片神名〜喪われた因果律〜」である。ロゴの背景にカタカムナ文字が使われ、作中にもカタカムナ文献と思われる文献が登場する。


関連項目

古代文明

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