『こんにちは、ぼくは新美南吉。こっちは小狐のごんだよ』
プロフィール
名前 | 新美 南吉(にいみ なんきち) |
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図鑑No. | No.056 |
武器 | 銃 |
レアリティ | 無地 |
精神 | やや不安定 |
代表作 | 『ごん狐』『手袋を買いに』 |
派閥 | なし |
文学傾向 | 童話 |
趣味嗜好 | |
CV | 村瀬歩 |
公式人物紹介
『自然や人間を深く観察する感受性豊かな少年。「ごん」という子狐のぬいぐるみを抱えている。
その外見からは内気で大人しそうな印象を抱くが実は人が驚き慌てふためく姿に快感を覚えている大変な悪戯っ子なので騙されてはいけない。
自分の部屋は本まみれで寝る場所がないらしい。雷の音が嫌いで、稲妻を見ると震え上がる。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪新美南吉がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
レアリティは「無地」。有魂書や戦闘後でのドロップで仲間に加えることが出来る。
ゲーム内でのキャラクター像
白銀の長い前髪と、狐を思わせる帽子とからし色の手袋が特徴的な少年。子狐のぬいぐるみの「ごん」といつも一緒。
モデルとなった新美南吉は成人男性であったが、このゲームでは童話作家であった面が強調されてか少年の姿で転生している。同じように少年の姿で転生した宮沢賢治とは仲が良く、「賢ちゃん」と呼んでいる。
一見内向的な見た目だが、いたずら好きでよく他の文豪にもいたずらをしかけており、そうした面が江戸川乱歩や尾崎紅葉には気に入られている模様。中原中也にも悪戯を手伝ってもらっているようだ。
悪戯好きな子供らしさの一方で、『感動的な喜びって滅多に起こらないから、大切にしないとね(図書館内での台詞)』『もしかして、自分が正しいと思ってる?……残念な人(戦闘時での台詞)』といった言葉を投げかける一面も。
武器の「銃」はごん狐のラストシーンを思い出させるような、猟銃の形状をしている。