※作者は海外ユーザー

さくしゃはかいがいゆーざー

作品を投稿したのが海外ユーザーであるというタグ。

概要

海外絵師が、日本では一般的ではない行動/日本の文化や価値観との相違が大きい行動を起こしていることに関する注意・注釈タグ。

自演をしているユーザーでも、作品を投稿したユーザーが海外絵師であるときにこのタグが使われる。

海外ユーザーの中には、日本語が分からないゆえに「タグのつけ方を知らなかったのではないだろうか」という事例が度々見受けられる。

考えられる理由は

日本語やタグの意味が分からないので、自分の描いたイラストにどんなタグを付ければ良いのか分からず、検索をして出てきたイラストに付いていたタグをそのままコピペした。その結果、作品タイトルやキャラ名だけではなく、他人がつけた評価タグやusers入りタグ等も一緒に付けてしまった。
海外（特に欧米）では「自分の良いところを相手にアピールするのが良い」という、日本における「謙遜」とは違う文化のため、作品が上手く出来たから「なにこれかわいい」や「10点じゃたりない」、「野生の公式」と付けてしまった。

といった事が挙げられる。

作者が自演のつもりは無かったにも関わらず「自演乙」などのタグが付けられてしまうと、見ているユーザーが「自演だから1点にしよう」などと思い、評価が下がってしまう可能性もある。もし、自演をしているのが海外ユーザーだと知ったらこのタグを付けてあげてほしい。

また、付けられているタグだけを見て評価をする前に、作者のプロフィールや他の作品に付けられているタグ、キャプション等を見る事も推奨したい。

なお、自演をしている海外ユーザーには自演乙などのタグをつけるより、メッセージやコメントを送るのが一番良いと思われる。

なお、海外ユーザーが英語をつかっていた時、この文章をコピーしてメッセージで送信するのは自由です。

In Japanese culture, praising yourself is considered narcissistic and often frowned upon.

Tags like "ふつくしい" and "何これかわいい" are not to be used by the creator, but by a admirer passing by.

Other users will likely assume you're doing a bad job at sock-puppetting, if you do use those tags for your own works.

I'd advice against using them if you can.

海外絵師には明らかに自作品のものではない作品を自分のページに投稿しているユーザーも多いが、

これも海外特有の文化由来の行動であることに注意したい。

―――以下海外絵師の項目より引用―――

deviantARTやFurAffinityなどの海外イラストSNSにおいては、

リクエストやコミッション等で描いてもらった絵を「頂き物の絵や買い取った絵」として

自分のページにも投稿する行為が一般的であるため、

pixiv上でも貰い物等で他者製作の作品を投稿しているユーザーは多い。

当然、多くは元の作者の転載許可がある上で載せているため、

明らかに自作作品ではない作品を載せている海外ユーザーを見つけても

―――引用以上―――

そして海外ユーザーの中には日本人絵師に描いてもらったリクエスト品を、自分自身のページに投稿する人も少なからず存在する。例：JohnSergal氏

これは文化の違いによる認識と価値観の相違による問題であるため、一方的に相手を迷惑ユーザーであると決めつけることは避けたい。

もし海外絵師からリクエストを受けた際に、リクエスト品をその人のページに投稿されることを快く思わない場合は、

相手に直接「絵の転載はしないでください」という旨を伝えることが望ましい。

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