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アヴァドン

あばどん

「アヴァドン」とは、モンスター烈伝オレカバトルに登場する巨大なカエルのモンスターである。
目次 [非表示]

概要編集

「モットクワセロー!」

モンスター烈伝オレカバトルに登場するカエルのモンスターであり、

ゲーム稼働時からプレイできた序章で登場、属性は土、クラスは★★★★。

バトルすればカード化が可能である。

また、ジバクガエルと魔王ムウスまたは魔王リヴィエールとの合体でもカード化は可能。

新序章では赤のエンプレスと狂王マルドクの合体でもカード化できる。


合体編集

アヴァドン+女王の口づけ→王子マルドク

「女王の口づけ」は、序章で水属性のモンスター3体スキャンすると出現する

「赤の女王」が持っている。

また、新序章からはアヴァドンをリーダーにしても

赤の女王が出現するようになった。


編集

こうげき

通常攻撃。


こうげき!

通常攻撃。威力が高い。


魔王の一撃

敵全体に通常攻撃。


たべる

自分の体力を80回復。


ふっかつの秘法

力尽きた味方1体をHP全快で復活させる魔法。


マインドクラッシュ

敵1体を1ターンの間混乱状態にする。敵が残り1体の場合、またはボスキャラには無効。


かばう

次の自分のターンまで、他の仲間が受ける攻撃を身代わりに受ける。


召喚★

ランク★のモンスターを1体召喚する。


ほほえんでいる

何もしない。


EX技・貪欲な食事会編集

「ミンナクッテヤルー!」

敵全体を攻撃、ダメージ分自分の体力を回復する。


超EX技・貪欲な食事会・デザート付編集

「デザートヲクレー!」

敵全体を攻撃、ダメージ分自分の体力を回復する。さらに威力が高い。


ドロップアイテム編集

きんのさら


特徴編集

「ウマイモノクレルノカ?」

食欲しか能が無いような巨大なカエルのモンスター。

ゲーム稼働直後、序章ではまだランク★★以下のモンスターしかいない頃に出現し

バトルさえすれば簡単にカード化できるので、初期ユーザーだと

最初に手に入れたランク★★★★モンスターがこのアヴァドンだったというケースが多い。

★★以下のモンスターだけで戦うと、その高い体力と強烈な上に回復までするEX技に阻まれ

強いと錯覚しがちだが、実際使ってみると実は攻撃力がランク★★★★どころか

全モンスター中最低クラスのため、「魔王の一撃」も話にならないぐらい威力が無く

ただ敵にEXゲージを提供するだけの結果となってしまうのが落ち。

そのままでは有効なコマンドが少なく、ただのでくのぼうと言っていい。

そんな中でも、高い体力を生かし「かばう」「ふっかつの秘法」を増やしていけば

上手くサポーターとして立ち回っていくことも可能だが、

有効に使えるようにするには初期コマンドの「こうげき」「こうげき!」「魔王の一撃」、

「ふっかつの秘法」の妨げになりかねない「召喚★」を消す必要があり、

つまりはコマンドをほとんど総入れ替えしなければならない。

上手くコマンドが変化してくれる確証も無いので、育てるには

アヴァドンと一生を添い遂げる覚悟が必要かもしれない。

それにシリーズを追う毎に即死やら石化やら高い体力を一撃で台無しにする技も登場し

序章の頃より立場はさらに無くなっている状態であり、

仲間をかばうならロボ系のモンスターもいるし、復活の技が使えるモンスターも

多く登場しているので、無理にアヴァドンを育てる必要性は無いと言っていい。

結論を言うと、上記にもある王子マルドクを作るための素体で終わらせていい。


余談編集

アヴァドンは王子マルドクが変化させられた姿である事は、上記の合体派生から知られているが、

何者の仕業だったかは不明だった。

しかし新序章で上記の通り赤のエンプレスと狂王マルドクの合体でも

カード化できるようになった事から、

狂王と化したマルドクが赤のエンプレスによってアヴァドンに変えられたと推測される。

このエピソードは出水ぽすかの漫画「オレカバトル・オレカモンスターズ冒険烈伝」の

「狂王の真実編」でも描かれており、覇将ネルガルに騙されて狂王と化したマルドクが

赤のエンプレスの統治するバビロア国を襲撃した際にアヴァドンに変えられている。

その後、覇将ネルガルがバビロア国に侵攻、追い詰められた赤のエンプレスを助けようとする。


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