2012年6月に発売された、『ペルソナ4』のアッパーバージョン『ペルソナ4ザ・ゴールデン』のアニメ版。
制作は『PERSONA3 THE MOVIE』を引き継いだA-1Picturesへ変更。岸誠二は総監督となり、監督は田口智久が務める。
2014年7月~9月にMBS・アニメイズム枠で放送された。全12話+未放送1話。
なお、今作はゴールデンでの追加部分を重点的に描くため、前作で描かれた「マヨナカテレビと連続殺人事件を巡る本筋部分」については、大雑把になっている。
なので、その部分については原作ゲームか前作アニメで補完する必要があるので要注意。
基本的にゴールデンで追加された新キャラマリーの失われた記憶を追うという形で、前述の追加部分を絡めストーリーは進む。また、マリー同様新たにコミュが追加されたあのキャラの回もある。これによって、前作ではイマイチわかりづらかった彼の心情が丁寧に補完されている。さらにBD/DVD版第4巻にはとあるバッドエンドバージョンも収録されている。
また、これに先立って未放送だった前述のトゥルーエンドエピソードが放送された。(ただし、尺の都合によりカット版になっている。)