概要
京極夏彦とは、文豪ストレイドッグス外伝綾辻行人VS京極夏彦に登場する異能者である。
彼の能力『虚けモノ落とし』はすさまじく、そのバリエーションは多岐に及ぶ。
平衡感覚を混乱させる『姑獲鳥の夏』
相手を広所恐怖症にする『魍魎の匣』
服飾の記憶力が向上する『狂骨の夢』
クイズの正解率が上がる『鉄鼠の檻』
一番後が一番前になる『絡新婦の理』
離散家族が再集結できる『塗仏の宴』
剥製作り上手になる『陰摩羅鬼の瑕』
知り合いが異様に増える『邪魅の雫』
十年経っても謎が見えない『鵺の碑』
あの味が欲しくなる『ルー=ガルー』
他、『巷説百物語』、『南極』など
決め台詞も豊富で
『この世には、不思議な事など何もないのだよ』
『御行奉為』
他には…
本性
作中、綾辻行人(文豪ストレイドッグス)から狙われる凶悪犯。
数々の難題を綾辻に叩きつけ、綾辻があくせくする様をさも愉しそうに見物する食えない老人。いたるところに信者や支援者がおり、彼らを惹きつける謎のカリスマを持つ。当然ながら妖怪に詳しく、彼の引用する妖怪談が事件の捜査を難航させる。
異能は「憑物落とし」。
その能力は異能と言うよりも本家本元の憑物落としに近い
小説の中では綾辻の目の前で死んで見せ、直後復活するという妖怪にも等しい活躍を見せる。
が、その真相はというと…