概要
原画はかんなぎれい、シナリオはしげたと丸谷秀人が担当。
萌えゲーアワード2009大賞部門銅賞を受賞している。
流星学園を舞台に、主人公のシンは夕霧 ナナカ、聖沙・B・クリステレスたちが率いる【流星クルセイダース】と共に学園を巣くう魔族たちと戦うドタバタコメディである。
プロダクションぺんしるの姉妹ブランド【ぱじゃまソフト】が手がけていたゲーム『プリンセスうぃっちぃず』の流れを汲んでおり、アドベンチャーパートとバトルパートが交互に展開される。
バトルパートは、特殊なターン制バトルであり、一番左端のACTに到達した順に攻撃、詠唱、または味方待ちのいずれかを選択して戦い、敵味方どちらかのHPが0になるまで続ける。味方の連携(ユニゾン攻撃)、各キャラクターのEX攻撃、属性をうまく使い分けながら勝利に導こう。
各キャラクターに誕生日を設定しており、現実の日に該当するキャラクターの誕生日に合わせてゲームをプレイすると、キャラクター別に誕生日のイベントシナリオがプレイ可能になる。
移植・続編など
●ティンクル☆くるせいだーす(リマスター版)(Win)
2010年6月24日発売。グラフィックの向上とWindows7に対応されており、それ以外は旧版と同内容。
アスキー・メディアワークス、角川ゲームスより2010年9月30日発売。
家庭用機移植のためエロシーンは無いが、イベントシーンが多数追加されている。オリジナル版はサブキャラだったメリロットがメインヒロインに昇格。また、新規キャラクターにマカロンが登場。
豪華版にはアスキーメディアワークス作品のヒロイン、他社ギャルゲーのヒロイン達が共闘する、『ティンクル☆くるせいだーす STARLIT BRAVE!! 』が同梱されている。
2012年3月22日に豪華版仕様で廉価価格版が発売された。
●ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-(Win)
2012年2月10日発売。
本作の続編。新規キャラが追加されたほか、『プリンセスうぃっちぃず』のキャラクターがゲスト出演している。『プリンセスうぃっちぃず』関連のシナリオもあるため、『プリンセスうぃっちぃず』のプレイを推奨。
豪華版も発売されており、PSP豪華版『ティンクル☆くるせいだーす STARLIT BRAVE!!』の改訂移植版、『ティンクル☆くるせいだーす STARLIT BRAVE XTREAM!!』が同梱。こちらは、アスキーメディアワークス作品のキャラは全て削除されたかわりに、『プリンセスうぃっちぃず』のキャラクターと他社ギャルゲーのキャラが追加された。アドベンチャーパートは無く、完全にバトルパートのみになっている。