概要
ハンス・フォン・ゼートゥーアが、当時帝国軍大学の学生であったターニャ・デグレチャフとの意見を交わした際の彼女の発案が脳裏に留まり、かねてから提案されていた「即応部隊構想」を実現させる目的で航空航空魔導の大隊を参謀会議にて提案、案は参謀本部直轄の実験部隊として試験的に運用するということで決定した。
編成にいたり、部隊の隊長にターニャ・フォン・デグレチャフが任命され、隊員の選抜は彼女が立案した厳しい方法で行われた。大隊の規模は48名。選抜終了後、部隊は正式に「第二〇三航空魔導大隊」と命名される。
隊員
所属 | 階級 | 姓名 |
---|---|---|
隊長 | 少佐 | ターニャ・デグレチャフ |
副隊長 | 中尉 | マテウス・ヨハン・ヴァイス |
第一中隊 | 少尉 | ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ |
第三中隊長 | ヴィバルト・ケーニッヒ | |
第四中隊長 | ライナー・ノイマン | |
第二中隊 | ヴォーレン・グランツ |