上州館林藩の藩士で、幕末の勤王家である岡谷繁実が、日本の戦国時代における武将たちが、何を語りどのような行動を取ったかなどについて、各大名家に伝えられる1251部もの文献を徹底して調べ上げた上で明かにして著した、重要な文学書の一つであり、上・中・下の3冊があり、上巻だけでも600ページに及ぶ大冊である。
名将言行録
めいしょうげんこうろく
名将言行録とは、藩士の岡谷繁実が日本の戦国武将たちの言行を著した文学書である。
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