捜査と鑑定は、親子や夫婦みたいなもの
概要
若干のネタバレ有り
土門の初登場時から暫く後は、刑事と科学者という立場の相違もあって、互いに反発し合い、些細な言い争いの絶えなかったふたりであったが、様々な事件を通じて、次第に互いを理解し合い、深い信頼関係を築いて行くことになる。(これには、キャラクターの性格変更という大人の事情も影響しているのであるが、ここでは割愛)
作中では、あくまでも捜査の上での(仕事上の)パートナーという扱いではあるものの、相合傘をする、救出の為に土門がマリコをお姫様抱っこするなど、匂わせる程度にCP要素が散りばめられている他、(実際には恋愛関係にはないのにも関わらず)周囲の人々(特に女性陣)にも公認されている節がある。
また、マリコに再婚疑惑が持ち上がった際に土門があからさまな動揺を見せる等、直接的、間接的含め、少なからず意識しているとも取れるような描写も存在する。(間接的に匂わせる例として、土門の同僚刑事が彼の事を『鳴かぬ蛍』と評した事がある)
なお、「どもマリ」はファンによる造語であるが、公式HPで実際に使用された事がある。