榊マリコ
さかきまりこ
演:沢口靖子 / CV:沢城みゆき(テレ朝公式ボイスコミック)
『科捜研の女』の主人公。
科学捜査研究所の法医学研究員で、血液型はB型。
平成元年に東亜大学を卒業後、同大大学院で博士号取得。
バツイチ(元夫は京都府警の刑事部長だった倉橋拓也)で仕事一筋の女性で、仕事の確かさはFBIで学んでいる。
第2シリーズで主任(初の女性主任らしい)になり、「科捜研の女王」と言われたこともある。
一旦走り出すと何も顧みず負けず嫌いな性格からか、孤立してしまう部分もある。また、完全な理系で芸術への素養が全くなく、その手の話題で本人に悪気はないが自覚なくその方面の人物の神経を逆撫でしたり失望させる発言が多い(ただし、自分と似た感性で他人の顰蹙を買う相馬を見て、多少の不満をみせている)。
しかし、長年の経験を通じて遺された物から人の絆や想いを汲み取ったり感動するロマンティストの一面を持っている。
通勤方法は自転車であるが、2000年に長期休暇をとって自動車教習所へ通ったことがある。この時、おびただしい回数の追加教習を受けたが運転は上達せず、結局免許はとれなかった(しかも、その間に主任昇格が決まったため、新聞に大々的に報道されたにもかかわらず会見に当人が出ないという由々しき事態になってしまった)。
住まいは第1シリーズではアパート、第2シリーズでは城丸との同居、最近のシリーズでは町家に住んで(第6シリーズから2011年3月17日放送分の2時間スペシャルまで父の伊知郎と同居)いる。
料理が苦手で、見た目はよくても味は酷いらしく、無口の研究員に「まずい」と口を割らせ、レシピどおりに作ろうとした回(科捜研の女15の第7話)では卵焼きも魚も焦がしてしまうことから見た目と味の両方を良くする事は出来ないようで、主食はカップラーメンがほとんど。しかし遊びに来た母や、同居し始めた父のおかげで食生活は良くなった模様。
なお、シリーズの長期放送による作風の変更により、人物像がコミカルなキャラクターから真面目人間に変更されている。初期の場合、科学的な根拠のない事には軽率に扱う(食べ残しは罰が当たるの反論が「科学的に根拠がない」から笑い飛ばした事もある)人物であり、木場からそう言った姿勢を非難されたり、科学捜査だけでは救えない現実を見据える事で、真実と科学鑑定のあるべき姿を自覚し、成長していったわけである。
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