乾健児

いぬいけんじ

『科捜研の女』の登場人物。断じて『仮面ライダー555』の方ではない。

演：泉政行

概要

『新・科捜研の女』と改題してスタートを切った第5シリーズから登場した、京都府警科捜研メンバーの一人。専門は物理。

シリーズを経るたびメンバーが入れ替わりを続ける中長らく所属してきたが、第11シリーズ中途で末期ガンの父の看護を理由に京都を離れた（彼の後任の物理担当として科捜研に入ったのが「相馬涼」）。

マリコから無茶振りされるなど助手のような扱いを受けている。

余談

ああ、だが紛らわしいのは乾巧だ…

『科捜研の女』シリーズではお馴染みになっている「元スーパーヒーロータイム出演者のレギュラー」の一人であり、泉政行氏は『仮面ライダー555』の木場勇治役であった。

だが、彼に当てられた役名はよりにもよって『555』で半田健人氏が演じていた主人公と同じ苗字だったため（その半田氏も杉内刑事役で出演している、他に菊池啓太郎役の溝呂木賢も出演していた。）、両方に絡めた話題をすると混乱を招く事態となってしまう。

ちなみに草加雅人役の村上幸平は木場という人物を、乾巧役の半田健人は日下

（くさか）という人物をそれぞれ555とは別の作品で演じたことがある。

こんなややこしい事になったのも乾巧って奴の仕業なんだ…

なんだって！？その余談は本当かい？

その後、第16シリーズにて後任の相馬涼が退職した後、橋口呂太が後任になった事で、再び元スーパーヒーロータイム出演者が科捜研物理担当になった。

しかも「000」と「OOO」というよく似た表記のライダー同士である。

……おのれ東映イド！

関連項目

科捜研の女

京都府警科捜研物理担当

乾健児→相馬涼→橋口呂太