プロフィール
所属 | 京都府警捜査一課 |
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階級 | 巡査部長 |
演 | 石井一彰 |
概要
捜査一課で土門と行動を共にする若手刑事(巡査部長)。かつては所轄の組織犯罪対策課におり、強引な捜査手法で知られる落合佐妃子警部補に心酔していたが、榊マリコや土門薫と捜査を共にするうち、真の正義について考えるようになった。刑事としては優秀でクールでとっつきにくいタイプだが、子どものいたずらに引っかかってしまうなど素直な一面も。
Season15第1話より落合とともに初登場。彼女とともに所轄から府警本部へ異動となるも、組対課ではなく捜査一課に配属されたため、不満を漏らしていたが、同話で前任の木島修平が負傷し内勤に異動となった後、土門の右腕として落ち着いた。
また、後に落合の行き過ぎた正義に疑問を抱くようになり、自分なりの正義というものを模索している。
呼び方
蒲原刑事、蒲原くん、蒲原さん、蒲原など。
一部のファンにはキャンバラくんなどと呼ばれることもある。
また、彼は橋口呂太を「橋口」と呼ぶ数少ない一人。
余談
演者の石井一彰はこれまでの土門の部下を演じてきた役者達と違い東映特撮ヒーロー経験者ではなく(むしろ反対に科捜研メンバーの方にどんどん充実している…)、それどころか本役がテレビドラマデビューとなっている(もともとは舞台メインで活動していた)。
だが後に『仮面ライダーセイバー ソードオブロゴスサーガ』にて先代エスパーダの新閃恭一郎を演じることになったため、結果ヒーロー経験者に加わる事となった。
なお、土門役の内藤が主演している別シリーズである『警視庁・捜査一課長』では警察庁官僚の「白馬應治」役で出演しており、同じく両作に出演している金田明夫及び西田健らに引き続き完全に上下関係が逆転した関係という面白いことになった。