概要
Recover the Restarts!とは、とじか氏とちんすら氏により製作中のフリーの2Dアクションゲーム。
ゲームの世界から消えた”リスタートキー”を取り戻すというストーリーで、二人のキャラクター「とじか」と「ちんすら」を操作して敵を倒しステージ内のゴールを目指す。
操作キャラは可愛らしいが、いわゆるリョナゲーであり、死亡シーンはR-18G相当に悲惨である。リョナ要素の一部として性的な描写もあり。
pixivでは可愛らしい全年齢イラストや死亡シーンに基づいたR-18Gイラストも投稿されている。
登場人物
とじか
音符の髪飾りがトレードマークの魔法少女の中学生。あだ名は「とじとじ」。
元々はごく普通の現代っ子だったが4年前にあるきっかけで魔法少女となり、
普段は魔法で異世界を巡ったり、単身で異変の解決や人助けを行っている。
今回も世界を転移し、ちんすらの住む「よもまつ」の世界へ遊びに来ていた。
後述するちんすらの調査に同行する形で、森の中に足を踏み入れることに。
危険ということは承知しつつも、ちんすらが一緒ということでこちらは半分ピクニック気分。
とじかの魔法少女の能力の一つとして、死亡しても自力で蘇ることができる。
ステージ開始時に普段着から変身するが、死亡すると変身が解けてしまう。
ちんすらと比べると動きが早く、また、音符や楽器型の剣で攻撃する「まほとじ」と、
銃で遠距離攻撃できる「あくとじ」の姿を使い分けることができる。
ただ、あくとじはあくまでサブスタイルであり、基本はまほとじの近距離戦がメインとなる。
全体的に射程、範囲が小さいため、乱戦や近寄りにくい敵は苦手。
ちなみに「とじか」も実はあだ名で、本名は「跡冶 奏(あとじ かなで)」という。
ちんすら
人食い植物や蟲が蔓延る森に囲まれた集落「ラフローグ」に住む女性。
生命の力を操るラフローグ呪術の伝承者であり師範。
親友のとじかからも「しはん」と呼ばれている。
また、ガルーダ(よもまつシリーズの主人公)という弟子がいる。
呪術の力で若く見えるが実は47歳。好物はスイカ酒。
呪術伝承者の奥義「輪廻転生」により、とじか同様死亡してもすぐに蘇ることができるが、
こちらは必ず死ぬ瞬間の体験が記憶に残るため、何度も繰り返すと精神を病むのが難点。
これは弟子のガルーダも使うことができる。
凶暴だが森の外へは出てこないはずの生物達が普段以上に凶暴化し始めたため、
大事になる前に原因を突き止めるため、危険だらけの森の中へ足を踏み入れる。
遊びに来ていたとじかも加わり、二人で調査を行うことになった。
植物を操ることによる遠距離攻撃が得意。
また、杖を取り出して詠唱することでより強力な攻撃を繰り出せる。
高威力、広範囲だがとじかと比べて動きが遅く、近距離攻撃は苦手。
えびげん
ワールド1の途中で登場する中ボス。
メイドの格好をしているが、実はとある国の軍に所属する軍人。
拳銃や手榴弾、マシンガンといった火器で攻撃してくる。
また、どこかで習得したのか瞬間移動やちんすらの呪術も一部使用してくる。
えびせぇん氏作のフリーゲーム「えびげん」シリーズからのゲスト出演。
本名は「エヴァドニ・ゲインズブール」。
骨付き肉やコケモモが大好物という意外な一面がある。
また、ワールド1は彼女の活躍する「えびる星」が舞台になっている。
メイド服の方がえびげん。一緒の少女は娘同然の存在であるターニャ。
エリザ
ラフローグの森の生物を遺伝子操作し、いつになく凶暴化させていた謎の女性。
また、リスタートキーが無くなった背景にも関わっているとされる。
トカゲのような手足と尻尾が特徴。
プロローグワールドの最後にちんすら達と対峙し、
蟲と植物が融合した巨大な怪物「グランギデオン」をけしかけてくる。
関連リンク
- Recover the Restarts! マニュアル …遊び方のほか、ストーリーやキャラ紹介も記述されている