ゆうえんち(けものフレンズ)
ゆうえんち
ゆうえんち(けものフレンズ)とは、けものフレンズ最終回のサブタイトル、そしてジャパリパークの施設名である。
あらすじ
概要
ジャパリパークに存在する文字通りの遊園地。我々が一般にイメージする遊園地とほとんど違いはなく、数多くの遊具が確認される。ただし、遊園地の敷地内は草が伸び放題で、遊具も皆錆び付いており、長きに渡って放置されていたことが窺える。
ジャパリパークでの具体的な位置について明言はされていないが、水陸両用に改造したジャパリバスを進水させるシーンがあるため、かばんが旅立った桟橋の場所もふまえて考えると、少なくとも海辺一帯に立地していると推察される。
本編では、最終回になって初めて物語の舞台として登場。セルリアン退治の成功とかばんがヒトと判明したことを祝う会場となり、フレンズたちは敷地内の設備を思い思いの方法で活用し、楽しい時を過ごした。ちなみに、敷地内には大きな観覧車もあるが、あらかじめ博士の手によって修復されており、サーバルとかばん(及びちっちゃくなったボス)はこれに搭乗してパークの展望を楽しんだ。ただ、完全復元とまではいかなかったようで、二人が乗り込んだゴンドラの隣のゴンドラが落下してあわや大惨事…というヒヤリとするシーンもあった。
余談だが、1~11話の次回予告でPPPの背景として映っていたのは、このゆうえんち内に存在するステージであることが判明している。
さらに、実は第3話において、トキがかばんを抱えてジャパリカフェへ向かう道中、そびえる山々に紛れて観覧車が一瞬見えるシーンが確認できる。初見でこのシーンに気付いた視聴者はほとんどいなかったようで、最終話放送後にようやくこのシーンを発見して感嘆の声を上げるという事例が多く見られた。