よろしければ難民キャンプの1つとしてお使い下さい。
※趣味の自主制作なので「新作映像」とは別です!
まだまだ先ですがそっちもお楽しみにー
(動画説明文より)
概要
アニメ版けものフレンズ1期(全12話)が最終回を迎えた翌週の2017年4月5日にニコニコ動画、Youtubeそれぞれの動画サイトにおいてたつき監督本人のアカウント(irodori)で投稿された3分弱の短編動画。
ついに最終回を迎え、放送終了を強く惜しんで各地を彷徨ういわゆる難民が早くも発生し始めていたのである。やがて「けものフレンズ 第13話」を妄想する者まで現れ、難民たちは現実逃避によって心の平静を保とうと必死であった。
…そんな中、よりにもよってたつき監督本人からもたらされたのがこの「第12.1話 ばすてき」であったのだ。
アニメ第12話(最終話)「ゆうえんち」におけるAパートとBパートの中間とされる。
はかせとじょしゅに呼び出されたアライさんとフェネック。2人は、博士と助手からジャパリバスの代えのタイヤを探してくるよう指示される。
尊敬するかばんさんのためとあってやる気ではあるものの、これまで彼女を追いかけて連日歩き通しだったために体内のサンドスターが枯渇しかかっている事をフェネックが訴えると、博士は特別に「バス的な物」を融通してやると二人に言う。アライさんは「アライさんもバスにのれるのか!?」と大喜びするが、二人が貸し与えられたのは四輪自転車(当然、人力)であった。しかしアライさんはそれとは関係なしにフェネックと共に意気揚々とペダルを漕ぎ出し、ぴっかぴかのタイヤを探しに出かける…というもの。
前述通り公式ではなく飽くまでもたつき監督個人の趣味(+ファンに向けてのサービス)とのことで、吉崎観音氏の「終わった後も自由に作っていいですよ」という直々の許可(?)の上で制作されている。
とは言え、3Dモデル・作画・美術・音響・声のキャスティングに至るまで、アニメ本編そのままにスタッフが携わっている他、今後に繋がる伏線めいた演出が随所に散りばめられていたり、さらに投稿日時も最終回がTV放送されたキッカリ一週間後である4月5日1時35分という憎いこだわりも相まって、アニメの(一旦の)終了を惜しむファンにとっては嬉しいサプライズとなった。しかも、どうやらこのあとに直接続くお話があるみたいで...
そしてこの12.1話投稿以降ニコニコではMMD等を駆使して非公式の続編を製作する動きが勃興し、視聴者(フレンズ)たちの自給自足が常態化しつつある。けもフレが放送終了後も皆に愛され続けている証左と言えよう。
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たつきショック:現在、本エピソードは複数の問題点が挙げられている。詳細はリンク先の当該項目を参照。