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編集者:さるぼぼ君
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クラス1年C組
専攻不明
武偵ランク不明

概要

突如キンジの前に現れ、アリア白雪理子レキの四人を一人で先端科学兵器(ノイエ・エンジェ)を駆使して病院送りにし、彼の妹を名乗る謎の少女。マロンブラウンの髪と深海色の瞳を持ち「非合理的」が口癖。

その正体はアメリカ政府の機関ロスアラモス・エリートにより生み出された「人工天才(ジニオン)」で、キンジの父、遠山金叉の遺伝子を組み込まれている。そのため、キンジの遺伝子上の「妹」で相違ない。

元々は「GIV(ジーフォース)」という製品番号だけで呼ばれていて、「金女」という名前は武偵高の生徒達に名前を訊かれた際に咄嗟にキンジが考えた。

衛星を用いた教育で12歳にしてマサチューセッツ工科大学を卒業したという、「人工天才」の名に恥じない飛び抜けた頭脳の持ち主。

互いに性的興奮する事でHSSを引き起こし最強のタッグを作り出す「双極兄妹(アルカナム・デュオ)」を実現させるべくキンジに接触し、アメリカから留学してきたインターンという触れ込みで東京武偵高1年C組に編入、行動を開始する。しかしHSSは、男は「女が惚れる様な強い男」になるのに対し、女の場合は「男が守りたくなる様なか弱い女」になってしまう事が発覚し、事実上「双極兄妹」の計画は破綻。自らの存在意義を見失い悲しみに暮れるが、キンジに諭されて自分の新たな価値を探す事を決意した。

が、

先の強襲のリベンジとして白雪&ジャンヌのタッグとランバージャック・デスマッチ方式の決闘に発展、見かねたキンジと組んでの2対2の戦いの末、彼女らの合体技によって武器を破壊され敗退。流石にこれ以上はとなり和解、その後は武偵高の1年として生活し、アリアの戦徒(アミカ)である間宮あかりとアリア・キンジをくっつけさせないことで同盟を結ぶといった人間関係にも恵まれる(?)ようになる。

普段は大人しくて良い子に見えるが、その実態はキンジが他の女性と一緒に居るのを見ると凶暴化する、いわゆるヤンデレ(愛情表現の仕方が分からなかったが故の暴走でもあった)。キンジへの熱烈なアプローチは留まる所を知らず、原作15巻ではキンジが入浴中の時にタオルで前も隠そうとしない状態で一緒に入ろうとした。

劇中ではキャラメルを食している場面が多いが、これはジニオンとして作られた際に、特定の化合物を摂取しないと生きられないように作られたのだが、たまたまキンジが買い与えたコンビニのキャラメルからその必要な化合物が摂取可能と判明したが故である(もっとも、愛する兄との思い出の味との側面もあるが)。

武器は「単分子振動刀〈ソニック〉」・「電弧環刃〈アーク・エッジ〉」・「磁気推進繊盾〈P・ファイバー〉」などの先端科学兵器(ノイエ・エンジェ)。

他にも 緋弾のアリアAA第54弾で、人工的に付与された同性カリスマ『人工女人望(アイドルフェイク)』を有している事が判明している。

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