八坂炎雅
やさかえんが
CV：細谷佳正
ま、そういうことだ。
幼いころにデパート崩落事故で両親を失い、残された唯一の肉親、ヒツギを守ることを誓う。
皮肉にもその事故によりエーテル具現化能力が発現し、アースガイドから誘いを受け（何かと物入りなこともあって）入隊。ギャランティの支払いは良くお金の苦労はなかったという。
その後、ヒツギがよりにもよって対抗組織であるマザー・クラスタ入りしてしまい、除籍させるチャンスをうかがっていた。
アースガイド所属であることを明かしたのは、ヒツギやプレイヤー・アースガイドメンバーと共にベトールの大規模破壊活動を阻止した後である。
オレって働き者だよ、なぁ？
天星学園に入学後アークス情報部と接触し、アイカの清雅学園での活動をサポート。ヒツギの謀反によりマザー・クラスタに正体を知られ抹殺されかけるがすんでのところで脱出（どのように脱出したのかは本人の口からも詳しく語られずじまい）。年齢のわりに大人びている、というシエラの感想に対し「ヒツギを守るためにそうならざるをえなかった」と答えている。
妹の前では素直になれず、ラスベガスでの会見にヒツギが同行しようとすると憎まれ口を叩いて待機するように言いつけたり（口論が激しくなった所をアルに諌められる程）、ラスベガスで大規模な陽動の為の襲撃でヒツギが出ようとすると、先のファレグ遭遇で揺らいでいたこともあり「お前、人を斬れるのか？」と言葉をかけた…が言葉足らずでヒツギは反骨心から出撃して拉致される事に。
流石に目の前でヒツギが拉致されてからは感情を割と爆発させるようになった。
ようやく本心をヒツギの前に出せたのは、アーデムがマザーの莫大なエーテルを奪った後である。
ああ、オレの能力か。
アークスとしての職種はガンナー/レンジャー。ツインマシンガンを主体に、敵と慎重に距離を取りながら戦う。
リサに握手されただけで能力を見抜かれ驚くが、同時に「ヘンな奴ほど強いのか？」という真にごもっともな反応をしている。まあリサ先生だしね。仕方ないね。
服装は初登場は着ずっぱりの天星学園高等部の制服(天星学園制服M)、ラスベガスからはアースガイド支給の制服(ディレクトスラックス)、最終決戦時には具現武装で変化した迷彩服(ゾディアック・カモ)。
具現武装は幻銃…と言うか弾が本体（幻弾（ファントムバレット））なので、用途によって銃の形がアサルトライフルとツインマシンガンに柔軟に変化する（イベントでライフルを持つ以外は専らツインマシンガン）。
具現化の理由が「持ち歩きも国の銃規制もめんどくさい」と言ったものでコオリには「ロマンがない」とツッ込まれたが。
なお、彼だけがこのような具現武装の発現ではなく、他のアースガイドのメンバーの大多数も取り回しの良さからこの具現武装で発現している模様（アースガイドメンバーとの共闘Eトライアルでもほとんどガンナースタイルの為）。
ん？関連項目？
八坂火継：「手間のかかる」妹。
鷲宮氷莉：妹の友人にして変人。
アル(PSO2)：かわいい弟分。
鈴来アイカ：アークスとアースガイドのパイプ役として接触。
アーデム・セークリッド：かつての上司であり盟友。だったのだが・・・・・
オークゥ・ミラー：マザー・クラスタの幹部（使徒）、天星学園の数学教師に。好意を持たれている模様？
フル・J・ラスヴィッツ：同じくマザー・クラスタの使徒、オークゥと共に天星学園の国語教師に。
アラトロン・トルストイ：マザー・クラスタの使徒だったが、マザーの遺志を継ぎ実質上のトップに。外伝では地学の特別講師として天星学園に。