虎徹三兄弟
こてつさんきょうだい
『刀剣乱舞』に登場する長曽祢虎徹・蜂須賀虎徹・浦島虎徹の三人の総称。またこの三人を扱った作品に付けられるグループタグ
兄弟関係
蜂須賀と浦島は真作なのだが、長曽祢は贋作である。
そのため蜂須賀は同じ真作である浦島を可愛がっているのに対し、自分達の兄を名乗る長曽祢を快く思ってなく「贋作」と言い切り冷たく接しており、長曽祢と手合させると始めには舌打し、終わりには「不愉快だ」と文句を言う。
一方長曽祢は、蜂須賀から毛嫌いされていることは自覚しているが、蜂須賀を嫌っておらず、手合せでその腕前を認めている様子が見られる。
浦島はというと、「正直贋作がどうとかどうでもいいよね!」とそれほど贋作・真作へのこだわりはないようで、二人を「兄ちゃん」と呼び慕っており、内番の手合せでも仲のいい様子伺える。
しかし蜂須賀も、心の奥底では長曽祢の刀としての実力とその無骨さに人となりに惹かれているようだ。証拠に、花丸11話で新撰組男士と陸奥守吉行が池田屋へ行く際に、蜂須賀は長曽祢に「折れるのは許さない」と耳打ちした。
余談だが、蜂須賀が発動すると某芸人みたいにメッチャ脱ぐと有名な真剣必殺の際は、長曽祢も浦島も蜂須賀と同じようにメッチャ脱いでるという共通点もある。