藤堂平助(薄桜鬼)
とうどうへいすけ
新選組を題材にした恋愛乙女アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」の登場人物。
声:吉野裕行
概要
新選組八番組組長。最年少幹部。(主人公の千鶴と同じぐらい) 一部のキャラからは「魁先生」と呼ばれている。
戦いでも先陣を切り、何事にも真っ先に飛びつくやんちゃ気質だが、自分に出来る事を模索し続けている。祭り好きな性格のため、敵との戦闘を遊び半分で楽しむことも多い。好物は寿司。
池田屋で天霧と戦うが敗北する。油小路で天霧と再戦するがまたも敗れ、重傷を負ってしまう。生きるために変若水を飲んで羅刹となって新撰組に復帰する。他ルートでも出番がある。
藤堂藩のご落胤であるが、いわゆるやんごとなき子供故、存在をなかったことにされているため、藩からは毎月金が送られている様子。そのことで悩んでいる描写もみられる。
洋装派と和服派では意見が別れる。また、髪型でも同様に対立が起こる。
OVAでは土方に怒られっぱなしだった。
ゲーム本篇、アニメでは仙台城にて羅刹として戦うも、寿命が尽きてしまい、土方と千鶴に見守られながら笑みを浮かべて灰になった。
劇場版では仙台城では死なずに、千鶴を送り届けた後、合津に残り、斎藤一に加勢するも、力尽き斎藤の腕の中で灰化した。
薄桜学園二年生。千鶴の幼馴染。部活は剣道部。
趣味はゲーム。徹夜でゲームを行うため、学校で遅刻しては千鶴に怒られている。千鶴を学園に誘った本人。