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岡ひろみの編集履歴2017/09/11 22:30:05 版
編集者:スペースマン
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CV:高坂真琴('73&'78版)/ 水谷優子('88&'89版)、演:上戸彩('04ドラマ版)

概要

『エースをねらえ!』の主人公。

お蝶夫人」こと竜崎麗香に憧れてテニス部に入部するが、その秘められた才能に目を付けたコーチの宗方仁によって、いきなりレギュラーに抜擢される。

嫉妬する上級生たちからはいじめられ、宗方からは想像を絶するスパルタトレーニングを課せられながらも、ひろみは持ち前の根性でそれらの苦難を克服し、やがて一流のテニスプレイヤーに成長してゆく。

ただし、普段は明るく気だての良い普通の女の子。

スポ根物とはほど遠いアットホームな家庭に育っており、その対比が当時の読者には新鮮に映った。また、飼い猫のゴエモンも人気で、付録に採用されていた。

テニスプレーヤー・岡ひろみ

実は原典において、彼女の詳細なプレー描写は驚くほど少ない。彼女がラケットを持っているシーンの大半が練習風景なためである。その少ない描写をかき集めて分析してみると、女子テニス選手としても小柄で得点源となる強力なサーブもストロークも持たず、さりとて巧みなネットプレーを持っているわけでもない。

しかしながら、宗方コーチからの無茶振り半歩手前の練習をすぐさま実行に移せる素直でタフなメンタリティーと、その猛練習によって培われたきめ細やかなフットワークを駆使しての驚異的なコートカバーリング、男子選手ともある程度戦えるほどの無尽蔵に近いスタミナを持ち、相手の打球を丁寧に拾い、つなぎ、得点を拾っていくスタイルである。物語終盤では、当時まだ使い手の少ないライジングショットを時折混ぜ、相手のリズムを崩す仕掛けも行う。

そのコートカバーリングは攻撃型の選手にとっても味方にすれば頼もしいらしく、劇中でも竜崎麗香やジャッキー・ビントといった攻撃型のプレーヤーがダブルスのペア組みを申し出ている。

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