来歴
倉敷商業高校時代、2度に渡り甲子園に出場。
2010年、明治大学に進学、豪速球を投げるエースとして君臨するとともに、打撃にも非凡な才能を見せ、登板しない試合には野手としても出場していた。
2013年のドラフト会議で3位に指名、北海道日本ハムファイターズに入り、当初は大谷翔平投手に次ぐ二刀流選手として活躍するかとも話題になったが、プロ入り後には打撃に専念することとなり、またたく間に頭角を現し一軍に定着した。
2016年になると才能に磨きがかかってクリーンアップを任されることもあり、レギュラーの座をつかみつつある。
しかし、その後は小食故の体の細さが悪影響を及ぼし1軍ベンチも減り、遂に2018年7月26日付で千葉ロッテマリーンズの藤岡貴裕投手とのトレードが発表された。背番号は39。
2019年より背番号が25と変更された。
ロッテに移籍して以降は主に代走、守備固めでの出場することが多く、スタメン出場こそ少ないが一軍に定着している。
余談
- その名前が由来となって、北海道日本ハム時代の出囃子が「エースをねらえ!」の主題歌だった(日本ハム時代の応援歌の前奏にもなっていた)。しかしロッテ移籍後は使用しておらず、移籍初年度はひろみ繋がりで歌手・郷ひろみの楽曲を使用していた。(現在は米津玄師の感電を使用している)。またロッテでの応援歌も郷ひろみの楽曲が採用されている。
- 岡大海が活躍すると、ネット界隈では「良くってよ、大海」のコメントと共にお蝶夫人が大量発生する。
- 長打力・強肩・俊足と、そのプレーぶりから糸井嘉男二世と言われるが、実は頭の方も糸井二世と言われるレベルだったりする…(ちなみに糸井も近畿大学時代は剛速球を投げる投手として鳴らし、日本ハムにドラフト1位で入団後(糸井の場合は投手として芽が出なかったこともあるが…)、野手に転向した共通点がある)