概要
石川県出身。日本航空第二高から、四国アイランドリーグ・高知ファイティングドッグスを経て2006年大学生・社会人ドラフト7位で千葉ロッテマリーンズに入団。主な同期入団選手は神戸拓光、荻野忠寛、中郷大樹、松本幸大、大嶺祐太、佐藤賢治ら。
ルーキーイヤーの2007年から一軍デビュー。2008年には四国IL出身の選手では初となる本塁打をマークした。
その後もコンスタントに一軍出場を続け、2011年後半には一軍定着。飛躍のきっかけを掴んだ。
そして2012年には、自己最多128試合に出場し打率.312、3本塁打61打点の成績を残し独立リーグ出身選手初の首位打者を獲得。ベストナインも受賞した。
2016年、初めて143試合フル出場、「打率.339、178安打」を記録して、自身2度目の首位打者、自身初の最多安打を獲得。シーズンオフに1億4100万円で契約更改して、「1億円プレイヤー」の仲間入り(独立リーグ出身者としては初)するとともに背番号「3」に変更。
2019年、5月11日のソフトバンク戦(福岡ヤフオク!ドーム)で千賀滉大から右前安打を放ち、独立リーグ出身者としては初の1000安打を達成。