人物
趣味はイラスト、ギター、読書、アニメ鑑賞。
2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に主演し脚光を浴びる。
演技に当たっては薬師丸ひろ子を参考にしており、彼女の事を女優として尊敬している。
もともとバラエティ番組などのフリートークが苦手で、突然話題を振られると数十秒考え込んでしまい、軽い放送事故を起こしてしまう事も……
その後、所属事務所の戦略ミスから大きな仕事にはあぶれ、加えて能年が描いたイラスト作品の権利問題を発端に事務所との間でトラブルが起きる。
そして芸能界から干された状態が続き、「有村架純より劣っている」と呼ばわりし、ついにはテンプレと言うべきか……洗脳の噂まで流されてしまった。
だが、しかし……
復活
2016年、事務所との契約期間が切れると反撃を開始する。
アニメ映画「この世界の片隅に」で主人公の担当声優に抜擢され、芸名を「のん」に改め活動を再開。また週刊誌フライデーに手記を掲載した。この映画で数々の賞を獲得し、女優としての再評価が出たのは言うまでもない。
それに対し事務所側は大激怒。スポーツ新聞に抗議文を掲載し、さらに契約の延長を要求した。
能年が改名した理由は、彼女が公の場で本名の「能年玲奈」を名乗る事に対しても事務所側はクレームを付けているからである。
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