概要
どちらもE組内の射撃成績男女別一位同士のコンビであるため、射撃一位コンビとも言われる。
共通点は自己主張は余りせずに結果で語る仕事人タイプ。
千葉の方は空間計算に長け遠距離射撃で並ぶ者は居ない狙撃手タイプであり、速水の方は手先が正確であり動体視力が良く動く標的を仕留めることに優れた兵士タイプ。単純な命中精度なら千葉が上、動きを伴う「戦場」での戦力は速水が上。
南の島で殺せんせーの暗殺計画を立てたときは、率先して狙撃に適するポイントを探すなど周囲には「渋い」、「もはや仕事人の風格」とまで言わしめた2人である。
第68話「チャンスの時間」では、2人で協力して銃撃を得意とする凄腕暗殺者ガストロを倒した。
それだけでも千速ファンはお腹いっぱいなのだが、最後の1コマで2人が笑顔で勝利を祝ったことで千速ファンは満腹になったのだった。
ちなみに千葉は二学期期末テスト学年総合9位、速水は二学期期末テスト学年総合13位。2人の成績共も二学期期末テストでクラスと比較的優秀である。
公式キャラクターブック「名簿の時間」によると仕事(暗殺)以外ではあまり会話が続かないようだ。なんと2回ほど二人きりで遊びに行ったらしいが会話が続かず気にしている様子。
沈黙を楽しめる領域にはまだないという。
恋愛感情のほどは不明だが、バレンタインで速水は「撃った粒チョコが命中したら」という条件で千葉に粒チョコをプレゼント(ちなみに結果は全て命中)。しかし独特の距離感ゆえ本命か義理かもわからない。
余談だが、公式数学参考書「殺すう」では2人の様子がメインに据えられ千速ファンには嬉しいものになっている。この本によると千葉は計算に優れた理系スナイパー、速水は感覚に優れた文系スナイパーであるらしい。
また、「殺たん~文法の時間~」内の小説ではメールを見て二人して一緒に来て浅野と王女の様子を見始めていた。
そして卒業アルバムの時間。
千葉のその後の話が書かれたのだが速水も出演。目隠れの髪型、コミュニケーションの苦手な性格が元で面接を全て落とされた千葉が速水に相談するという内容であった。
しかし速水は千葉に「髪の中から静かに世界を見るのが似合ってる」とむやみに自分を変えずあえてそのままでいることを奨める。
速水が磨き上げた「他者を支える技術=部下力」で千葉を支える事を提案し、2人は千葉龍之介設計事務所を立ち上げ千葉が設計を、速水が営業や事務を引き受ける形となった。
公式からの成分が多いカップリングではあるが、あくまで二次創作上のカップリングであるためタグを新たに加えるときは他のカップリング同様注意を忘れずに。