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概要

爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の主人公星馬豪のマシンの事。後に本編の15年後を描いた「爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Racers!!」で登場した翼のマシンにも名前にマグナムが付いているため一覧に含むものとする。

外見

カラーリングは青・赤。ボディのフロントにはの文字がある。

特にの配分が多く、のような模様が描かれている。ホイールは黄緑色。

ライトニングマグナムだけはボディーカラーそのものが青になっている。

性能

脳筋な豪らしくスピードに特化したチューンアップがされており、ストレートコースでの加速を得意とする。

一方コーナーなどのテクニカルコースは滅法苦手でたびたびコースアウトしている。しかしそれも計算のうちであり、コースアウトの軌道からさらに先のレーン目掛けて着地するなどその発想は侮れないものがある。もちろんリアルでは再現不可能。出来るはずがない。

マグナム系のみの特徴としてダウンフォースを味方に付けて竜巻を起こすマグナムトルネードがある。

公式でも兄貴のソニック系と比べると滅法優遇されている節があり、マグナムセイバーのみクリアボディ仕様で発売されたり、過去に三回もTRF仕様としてマイナーチェンジが発売されたりしている。

後述の一覧を見れば分かる通り、豪のミニ四レーサー現役時代最後のマシンはバイソンマグナムであるが、本編のキャラが大人になった続編の「Return Racers!!」ではなぜか二世代前のビートマグナムが最後のマシン扱いという矛盾が生じてしまっている。

そして中学生編ではついにFMシャーシのマグナムまで登場してしまった。

なお、2014年に発売されたウイングマグナムは正確には豪のマシンではない。大人になった豪が面倒を見る事となった謎の子供・翼が「母親から買ってもらい自力で改造した既存のマシン」であり、豪が破損したF1パーツを改造してフロントカウルを装着したものがウイングマグナムZとなった。

豪のマシンでないにも関わらず名前にマグナムが付いている理由は依然としてはっきりしていない。

歴代マグナム系マシン

星馬豪のマシン

  • マグナムセイバー(1994年)
  • ビクトリーマグナム(1995年)
  • ビートマグナム(1997年)
  • ライトニングマグナム(1999年)
  • バイソンマグナム(2007年)
  • デュアルハイブリッドGマグナム/Gマグナムタイプゼロ(発売未定)

のマシン

  • Zウイングマグナム/ウイングマグナム(2014年)

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