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ヘベレケ博士の編集履歴

2017-09-30 17:47:09 バージョン

ヘベレケ博士

へべれけはかせ

『メダロット』の登場人物。漫画、アニメ、ゲームとそれぞれ性格や目的、立ち位置が異なる。

ヘベレケ博士は、『メダロット』シリーズの登場人物である。

アニメでの声優は田村連


概要

『メダロット』のシリーズを通しての悪役。シリーズによって性格や立ち位置、目的が大きく異なる。

メダロット博士ことアキハバラ・アトムの学友でライバルでメダロット工学の天才科学者、

ロボロボ団の首領、もしくは黒幕であるということは共通している。


漫画版ではベルゼルガラストとともに行動をとるロボロボ団の首領として登場。

イッキ編の「2」と「3」に登場するがヒカル編の「1」からすでにロボロボ団の首領を務めていたようだ。

メダロット博士の考えを「甘い」と一蹴するリアリスト。ある「真実」を世界に公表しようと考えている。


アニメ版

ロボロボ団の裏の首領。師匠である節原博士にその悪心が見抜かれ破門されたことを恨み、正式な弟子であるメダロット博士の行動を妨害するとともに、古代兵器の復活や世界中のメダロットを暴走させコントロールする技術を研究するなど、さまざまな悪事に手を染めていた。

レアメダル(オリジナルメダル)であるイッキのメタビーに目をつけ、ロボロボ団員をけしかけたり、ロボトル大会で優勝候補のヴィクトルを買収したり、メダロット協会を乗っ取るなど、スケールが大きい。世界征服を目的に活動しているが、実は人間ではなくメダロットによる世界統治(人間が生まれる以前、メダロットだけが暮らす社会の再現)を目的としており、ロボロボ団もそのためのコマだったことを明かす。ヘベレケのプリミティベビーがイッキ達に敗れたことで、友人であったマイケルがメダロットによる世界統治を諦め、ヘベレケの前を去ると、彼も目的を失う。


ゲーム版

メダロット2以降に登場。漫画版/アニメ版のようなロボロボ団の首領ではなく、あくまで技術的な協力者としてロボロボ団と行動している。表向きはメダロット界の権威であり、メダロット博士と並ぶ有名人であるが、裏では密かに古代兵器の発掘や、メダロットを暴走させ遠隔操作せ操れるようにするオイルの製造、メダルのリミッターを解除する研究を行っていた。

メダロット「2」では、自身の技術力を世界に知らしめ、ギャルにモテモテになりたいという理由で、古代兵器フユーンを復活させて町を襲撃する。しかし、これをイッキ達の活躍によって阻止されると、今度はメダロッ島を占拠してイッキを呼び込み、リミッターを解除したゴッドエンペラーを繰り出す。しかし、ゴッドエンペラーはコントロールを受け付けずに暴走し手に負えなくなり敗北。最終的に爆薬で自爆を試みるが、これが不発であり、セレクト隊に逮捕される。

メダロット「3」では、その優秀さから一時的に釈放され、スピリットと戦うために月面にて天領イッキに協力する。

メダロット「4」では、彼の弟子だったオロチが事件を起こしたため、事件解決のため一時的に釈放される。オロチはもともと善人であったが、息子が事故にあった際、息子のメダロットが身代わりになって命を落としたことで、メダロットが人間に危害が及ぶのを見過ごせないようプログラムされていることに疑問を抱く、彼はこのメダロット三原則の解析のために権威であるヘベレケに弟子入りしたのだが、研究を進めていくうちにヘベレケの世界征服思想に染まったと話している。

メダロット「DS」では、自分の技術力を世界に知らしめる・ギャルにモテたいために世界征服を目論むという描写はなくなり、漫画版/アニメ版に近い悪役となっている。機械/メダロットが人類を管理するのが世界を存続させる上で相応しいという考えに至っており、戦争を引き起こそうと画策している。


関連タグ

メダロット ロボロボ団 ベルゼルガ ラスト

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