概要
『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』に登場するキャラクター。
主人公と同じ日に生まれた幼なじみ。
「私よ。"幼なじみ"のエマよ!」というやけに説明的なセリフがネタにされている。
(プレイヤーに対するメタ的なセリフとの見方もある)
関連タグ
ドラゴンクエストⅪ ドラクエ11 DQ11
エマ
この先クリア後のネタバレが掲載されています。未クリアの方の閲覧はご遠慮ください。
主人公が過ぎ去りし時を求めた後は、命の大樹崩壊の歴史が改変されたため、軟禁されていたデルカダール城で主人公と再会することとなる。
しかしデルカダール王に取りついたウルノーガの暗躍が未遂に終わったあとはイシの村に戻っていた。
・イシの村復興イベント
その後、焼き払われたイシの村に帰還。
主人公も村の復興支援を要請されるが、その内容は「復興を手伝ってくれそうな助っ人を村にスカウトする」というもの。
エマの要望は「復興に必要な物資を調達してくれる商人」「村の用心棒」「もの知りな情報屋」「村のマスコットになりそうなゆるい感じのモンスター」。
全ての助っ人をスカウトすると、めでたくイシの村は元通りに復興される。
お礼として「エマのお守り・真」を渡されるが、物語序盤に渡された「エマのお守り」と一緒に装備すると、魅了耐性の合計が100%となる。どう考えてもヤンデレ。
結婚イベント
イシの村の復興後、ネルセンの試練の願い事で「エマと結婚したい!」を選ぶことでエマと結婚できるようになる。
イシの村の自宅でエマが住むようになり、彼女に話しかけることで休むことが可能。
なお、休むかどうかの選択肢で「いいえ」を選ぶと、パーティーに同行させることが可能になる。
PS4版はイシの村と神の岩限定だが、3DS版はエマを村の外に連れ出すことが可能で、直接コマンドは選べないが戦闘でサポートしてくれる。ぶっちゃけ足手まとい。パーティーから外すときは自宅に戻る必要がある。
しかしこのイベントは、
最序盤で登場した後はあまりストーリーに関わらないエマよりも、パーティーメンバーの女性キャラであるベロニカやセーニャ、マルティナと結婚したかった。
肝心のイベントはネルセンから「エマと夫婦となった」旨告げられた後、イシの村に戻ると、何故か既に結婚式が執り行われたことになっており、村人やパーティーメンバーもそれを前提とした話をしてくる、というもの。主人公のプロポーズ等、特別なイベント演出はなし。ご丁寧に、自宅の壁には結婚式の様子が飾られている。
最強武器のレシピを手に入れるために避けて通れないイベントである。
等の不満を抱くプレイヤーも多いため評価も分かれている。