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古橋文乃の編集履歴

2017/10/09 09:20:02 版

編集者:スペースマン

編集内容:メイン画像を単独イラストに変更、その他修正

概要

3年A組所属。現代文古文漢文を得意とする通称「文学の森の眠り姫」黒髪ロングで、モデル並みにスタイルも良い美少女だが、胸は小さいためにそれを指摘されると落ち込む。あとさりげに左利き

文系では右に出る者はなく、試験時間残り10分で(それまでは居眠りしていた)書き上げた小論文は、あまりの論理展開の美しさで担当教師を感涙させたり、即興で作ったおとぎ話で唯我成幸の弟妹を「生きるって素晴らしい」と号泣させるなど、文学のセンスは計り知れない。その上記憶力も抜群で、一度覚えた言葉や文章はほとんど忘れないとのこと。

が、逆に理系問題は壊滅的。本人曰く「数式を見ると頭が真っ白になる」とのことで、睡魔にも襲われるらしい。しかし幼い頃に母親を亡くし、母親の星を見つけたいと夜空を見上げ続けた事から、天文学の道を志しており、志望先を理系の大学にしている。

緒方理珠と同様に他人にあまり興味を持たないタイプだが、理珠だけはお互いに秀才であるが故に認識している。また、基本的に悪意なく辛辣な物言いをしてしまう傾向がある。数学のテストがダメだったり、体重が増えた時は、その毒舌の矛先が自分に向けられ、自虐キャラに変貌する一面も見せている。

実家は豪邸で、かなり裕福である様子。前述のように母親は亡くなっており、兄弟姉妹もおらず、父親と二人暮らし(父子家庭)であるが、父親は仕事で家を空けることが多いようである。お手伝いさんの類もいないらしく、彼女が風邪で寝込んだ時は、武元うるかが看病に来ていた。

当初は隣の席の成幸の名前も認識しておらず、更には彼が教育係に任ぜられた際には彼の事を初対面呼ばわりしたが、独自の方法で自分の教育に心血を注ぐ成幸の姿勢に感激し、以降は彼の名前を憶えて「唯我君」と呼ぶようになる。

理珠とうるかが成幸に好意を寄せていることを知り、ウブな2人のリアクションを楽しんだり、陰ながら応援したりしているが、そんな文乃自身も彼に心惹かれつつあることは、まだ自覚していない。

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