概要
CV:三森すずこ
アオギリ戦後にカネキに憧れて隣の19区から来たあんていくの女性従業員。
ドジっ娘要員であり、割った食器の枚数は「かつてのトーカちゃんの記録を上回る」とのこと。
そのためニシキにはクソドジと言われていた。
年齢は不明。アニメでは漫画と比べ少し大人っぽく描かれている。
東京喰種:re
実は謎の喰種集団ピエロのメンバーの1人であり、オークション編では人間オークションの司会者としてウタらと共に参加。ドジっ娘は健在だが戦闘力は高く捜査官を次々に倒している。
カネキに歪んだ美意識の元で特殊な好意と憧れを抱いている。
一方で佐々木琲世を死んで欲しいと吐き捨てる程嫌っており、カネキの復活を望みニコと画策する。
あんていくで働いていた理由は不明(スパイ?)。
<ネタバレ注意(コミック:re13巻)>正体
ピエロのメンバーの1人だったが、実は彼女がピエロの創設者であり、「いたいけな女の子」と自らを自称していながらも、年齢はなんと51歳。
物心がついた時から親がおらず、ピエロ創設前は、1人で、退屈しのぎに人、喰種共に殺し続けていた。
その後、平坦な毎日への飽き、華やかな人間社会への嫉妬心から、享楽的主義者の集うピエロを創設。だが彼女が創立者という事実は、CCGはおろかピエロのメンバー達自身も知らないという。
また、イトリの発言していた、アオギリの樹によるコクリア襲撃時にコクリアから脱走した「SS級ピエロ」も彼女。襲撃時、タタラからは「ジプシー」とも呼ばれていたが、その他にも数え切れないほど改名を繰り返しているらしい。
因みに「ロマ」とは、「ジプシー」と言う呼び方を差別的と感じる人々が彼らを呼ぶ際に使う言葉である。
更に彼女は、SSSレート喰種「うろんの母」という、まるで巨大なウツドンから手が生えてきたかのような隻眼の梟もびっくりのある意味怪物へと変貌を遂げる。もう喰種の概念ってなに!
元総議長である和修常吉と因縁があり、SSSレート喰種として彼に一度討伐された過去もある様子。