概要
ブルックリン級軽巡洋艦5番艦。1938年に竣工した。
名前の由来はアリゾナ州の大都市フェニックスから。
最上級重巡洋艦のライバルとして建造されたため、軽巡洋艦扱いながらサイズは最上級よりやや小さい程度で古鷹型重巡洋艦よりも大きい。
なお当時の軽巡洋艦と重巡洋艦の区別は主砲のサイズで決まっていた(ブルックリン級は15.2cm砲、最上型は後に20.3cm砲に換装)。
真珠湾攻撃、レイテ沖海戦など多くの戦いを乗り越え、第二次大戦後まで健在であったが、戦後は不要となり1952年売却された。
名前通りの不死鳥艦である。
関連イラスト
残念ながら少ない。
アメリカ海軍には巡洋艦が多く、フェニックスのような武勲艦でさえ各種擬人化ゲームでなかなか取り上げられないのが原因なのだろうか。
ようやくアズールレーンには登場し、イラストも出始めている。
ライバルの最上級は全艦艦これと戦艦少女に登場しているので、こちらにもいつか実装されるのを期待しよう。
また海戦ゲームWorld of Warshipsには登場している。
関連タグ
軽巡洋艦 巡洋艦 アメリカ海軍 フェニックス フェニックス(アズールレーン)