作品解説
この物語は、東京・吉祥寺を舞台に繰り広げられるほのぼの“ラブ”コメディ・・・のはず。
家族の大半が女性という家に婿入りする主人公と嫁が結婚するまでの日常だが
登場する女性キャラクター達のふくよかな肉体に目移りしてしまう。
現在(2017年)、10月半ば単行本6巻目が刊行。家族旅行での海水浴が表紙
登場人物
明日葉家
本作の主人公。明日葉家の婿になった青年。旧姓・相馬。通称「むーくん」。
明日葉家の女家族に振り回される日々を送る。図書館に勤務。超がつく巨根の持主。幼少期に両親を亡くし、祖母に育てられた。
長女。六実の妻。
大学時代、六実と出会い惹かれる。超がつく巨乳(Kカップ)の持主。かなりのやきもち妬きで独占欲が強い。六実との結婚式後、第1子を妊娠。
母親。
超がつく巨乳(Mカップ)に加えて美貌の持主。夫の帰りを待ちわびる中、娘婿の六実に色気を使って誘惑している事に自覚しておらず、ひなたから突っ込まれてしまう。家族に非難されると「ひどい」と泣き出し、落ち込むと部屋に引き籠る。くるみも第4子を妊娠。
次女。女子高生。剣道部所属。
口が悪く、暴言や毒舌で家族を落ち込ませたり、泣かせたり、ケンカになることも。義兄の六実を「婿(ムコ)」と呼ぶ(結婚式以降は「アニキ(兄貴)」と呼ぶこともある)。また、軽率な発言や行動が原因で、六実に誤解を招かせたり、家族仲を気まずくさせることも。
大井昌和ファンの間では『おくさん』に登場する先輩と同一人物ではないかと話題である。やっぱり超がつく巨乳(Jカップ)の持主。
三女。小学生。
無邪気で生意気なトラブルメーカー。無意識な発言や質問(質問責め)で家族を困惑させることも。義兄の六実を「わんわん」と呼ぶ。お父さんと六実のお婆ちゃんが大好き。
叔母。くるみの妹。
普段は下着姿で家をうろつくだらしない性格。よくビールを飲む。だが姉に負けず劣らない巨乳の持主。官能小説を執筆。当初は甥の六実を「男」と呼んでいたが、後に「婿(ムコ)」と呼ぶようになる。
明日葉ふみを
父親。
大学教員として勤務。娘婿の六実とは大学の生徒として知り合い、互いに「相馬君」「先生」と呼び合うが、後に「お義父さん」「むーくん」と呼ぶようになる。六実と同じく、明日葉家の女家族の中では肩身は狭い模様。
家族旅行へ向かうも、突然病に倒れ入院。
これまで仕事の出張という形で出番はなかったが、第27話より登場。比較的に登場は少ないためかキャラクター性は少々影が薄い。
親族
相馬ちあき
六実の祖母。
早世した娘夫婦に代わり、六実を育てた。
結婚式前日に自宅で倒れるも、幸い大事には至らなかった。六実には厳しく、詩音には甘い。
医療関連
鷹山温子
ひなたの通院する産婦人科の女医。
過去にくるみも出産も受け持っていたためか、明日葉家とは面識がある模様。詩音を脅したこともある。
ふみをの入院する病院の女医。
豊満な体型を持つ熟女。ふみをを「ふみを君」と呼ぶ。ふみをの大学の先生でもあり、ふみをからは「師匠」と呼ばれる。
その他の人物
若宮める
ひなたの友人。
産婦人科で出会い、親しくなる。互いに「ひなりん」「めるりん」と呼び合う。
若宮(名前不明)
めるの夫。
めるからは「あっくん」と呼ばれる。めると六実との誤解が原因で六実を殴ってしまう。
関連作品
おくさん - 同作者が少年画報社にて連載中の漫画
関連イラスト
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外部リンク
グランドジャンプ公式ページ・連載陣「明日葉さんちのムコ暮らし」
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