CV:田村奈央
概要
ネジキール卿となり果てた4番目のネジルの相棒だった黒ヘボットが生み出した下僕。
外見はダークネジルとよく似ているが別物。
本編登場以前から後期OPのラスト辺りで登場している。
ネジキール卿がソルジャーボッツを産みだしたかのように、黒ヘボットが南極の底で氷漬けにされてから10万年以上離れ離れになった相棒の代わりとして大量に生み出された存在。ネジル・ネジールから理性を全部取っ払い、ただネジを欲する本能のままに活動する。また、頭部のアホ毛を他者に植え付けて同化したり合体して巨大化する等の能力を有している。
その圧倒的物量でネジが島を恐怖のどん底に陥れた。
本編での活動
南極で目覚めた黒ヘボットによって大量に生みだされ、南極の調査団を同化するなど南極を恐怖のどん底に陥れた。
黒ヘボットが倒されて南極に放置された後、それを救出して黒ヘボットの指揮下でネジが島を襲撃。多くの住民を同化していき、ついには次元ネジにまで猛威をふるい、主である黒ヘボットの指揮下でネジキール指揮下のソルジャーボッツらと雑兵的な存在としてボキャネジカルテットを苦しめていた。
主の黒ヘボットが機能停止した後も黒ネジルはそのまま活動していたが、フィーネの覚醒と共に消し飛ばされて行った。