学研現代新国語辞典とは?
新しく変化する日本語と、古く美しい日本語で、現代を表す国語辞典。新語も多く採録されている。語釈が詳細で、用例も豊富。言葉や漢字の使い分けの解説や、コラムも充実。類書で唯一、しおりのひもが2本ついている。巻末には、筆順も示してある常用漢字小辞典と、アルファベット略語集が収録されている。
四~五版では1600語/32頁増だが、今回の五~六版では1400語/96頁増になる。改訂の際に増えるページは前回改訂の3倍。新語の追加が少ない分、既存項目が大幅に手を加えられる模様。第六版の説明には「定型表現や決まった言い回しがある語は、用例に印をつけて示した。」とある。
書籍情報〔第六版〕
【項目数】
77,000語〔第五版より1,400語追加〕
【編者】
金田一春彦・金田一秀穂
【発行日】
2017年12月5日発行
【ページ・価格】〔税抜き〕
1,824ページ
B6判 (普通版)3,000円
B6変型判(小型版)2,800円