学研現代標準国語辞典とは?
教科書にしっかり対応。中学生向け国語辞典。
●類書で唯一、読みやすさを重視し、ふりがなの位置が従来の文字の下から、文字の横へ移してある。小学5年から習う漢字にふりがながついている。
●第四版では用例で、よくある言い回しや定型表現が分かる結びつきの欄が新設された。また、ことわざ・慣用句・故事成語などのマークも表示されるようになった。
●例文や類義語・対義語などを多く入れてある。中学受験から高校受験まで、学習に幅広く役立つ。
●ことばや漢字の使い方がよくわかる、コラム「漢字の使い分け」をある。「あう(会・合・遭)」「かえる・かわる(代・変・換・替)」など、同訓異字の漢字の使い分け方がよくわかるようになっている。
●ことばを引きやすいよう、見出しを大きく、文字を濃くするなど、紙面デザインを工夫してある。
●収録語数は50,000語。中学の国語教科書から採集した語などが追加してある。
●常用漢字2136字は、筆順つきで掲載してある。
●巻末には、「古語小辞典」「アルファベット略語集」がある。
書籍情報〔第四版〕
【項目数】
50,000語
【編者】
林史典・林義雄・金子守
【発売日】
2020年11月24日発売
【ページ・価格】〔税抜き〕
1,408ページ
B6判 2,600円
▼第三版は1,600ページだったが、本文のデザインが刷新され、ページ数は圧縮されたが、内容は前の版より充実している。しかも、前の版よりかなり薄くなった。