ベルウィックサーガ
べるうぃっくさーが
2005年に株式会社エンターブレインよりPS2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPGである。ティアリングサーガシリーズの第2作目にあたる。
概要
サブタイトルは「Lazbefia Choronicle Chapter 174」。前作とストーリー上の関連はない。
某手ごわいシミュレーションに似ていたシステムは一新され、
- マス目が6角形、敵味方同時ターン制、剣など直接攻撃は0射程、馬にHP有り
- 槍系武器は移動距離に応じて攻撃力上昇、弓・石弓は矢と組み合わせて使用
- 石弓は威力に筋力が加算されない、武器使用回数がアイコンで表示+ランダム破壊(魔法は除く)
- 命中率やクラスチェンジ条件に関係する武器技能値、移動前のみ使用可能なスキルが有る
- 地上ユニットは飛行系ユニットに対して射程0武器で攻撃出来ない(反撃は可能)
- 幸運や支援効果が回避に絡まない為全体的に当たりやすく、俊敏が高くても回避が信用できない
など様々な変更があり、前作とは別物になっている。
難易度は非常に高く、素人にはお勧め出来ないレベルである。
ストーリー
ヴェリア王国を中心としたベルウィック同盟は、迫りくるラーズ帝国の軍勢を前にして、劣勢に立たされていた。同盟の盟主たるヴェリア国の前王モルディアス四世が、先の戦いで壮絶な死を遂げ、後退に次ぐ後退を重ねることを、余儀なくされたためである。
前線を支えていた同盟各国の大地は戦火で覆われたが、父の遺志を継いだウォルケンスは新たな王として、なお健在な同盟諸国に「ラーズ帝国討つべし」の檄を飛ばし、反攻の時を待ち望んでいた。
物語は、主人公リース率いるシノン騎士団が、新国王の待つナルヴィア城へ向かう途上から、始まる――
(公式サイトより引用)
登場人物
外部リンク
Berwick Saga Official HP(公式サイト)