概要
ナルウィアに住むフリーナイトの青年。父親が王国を寝返ったという噂のせいで周囲から白い目を向けられながらも仕事をこなし残された母と弟を養いながら真相を探り続ける苦労人。わけあって父と別行動しているルヴィとは知り合いでリースらシノン公国騎士団が訪れる以前からよくコンビを組んで行動していたようだ。
ある程度ゲームを進めると父が裏切り者という証拠をつかんだという讒言により家族もろともナルウィアを追放されそうになる。そのことを哀れんだリースが上司のバンミリオンに話を通してシノン公国の管理下に置くことを条件にナルウィアにとどまることを許され、以降騎士団の一員として行動を共にする。
そして、とある任務で父が近くに住んでいるという噂のある場所に赴くことになったアーサー。そこでとある民家に赴いた彼が目にした光景とは・・・
ユニット性能
クラスはフリーナイト>パラディン。他の二人の若手騎士であるエルバートとルヴィと異なりCC前は槍が使用できない代わりにM盾が使用できる。
好感度を一定量あげるか、少しだけ好感度を上げて八章まで待つことで上記の追放阻止イベントが起きて正式に入団させることが出来る。CCはこのイベント消化後にレベルと技能を規定量以上にしていると発生。
しかし、実のところ彼を八章まで干してるのはとても勿体ない。それどころか、好感度をガンガン上げて一刻も早く騎士団入りさせるべきなほど重宝するユニットである。
色々好感度入手手段を駆使すれば、四章終わりに追放イベがおこり騎士団入り⇒五章のバンミリオン軍との共同作戦で活躍して周囲の眼前で汚名返上&そのまま叙勲でCCという脳内演出すら可能だ。
まず、彼の持つ”当て身”というスキルはダメージを抑えて軽傷状態にする確立を大幅に増やし(3%から33%に跳ね上がる)そこから戦闘不能にさせて捕縛させやすくするという優れもの。今作の捕縛は賞金首の捕獲や帝国兵の身代金、ついでに持ち物の入手など資金のやりくりの厳しいシノン騎士団の懐具合を改善してくれる。月初めに雇用しご馳走を振舞う費用などそれに比べれば安いものだ。
また、それを抜きにしてもアーサー自身がかなりの使い勝手の良さを誇る。
HP、筋力、防御いずれもが最低保証値がかなり高めな安定した伸びを発揮するし、技能面も達成ノルマが緩めな上に盾の成長率が驚異的なため、割とレベルアップ時に吟味しなくても自然にCCしてしまうほど。M盾技能をカンストさせるのは難しくないし余裕があるならCC後に槍にも手を付けながら壁役やメインアタッカーをこなすこともできるだろう。
装甲兵は彼の筋力をもってしてもダメージを与えるのは厳しいが、このゲームは寧ろアーマー系にまともなダメージを与えられるユニットの方が少ない。欠点というほどのものではないだろう。やや柔らかい斧騎士相手なら十分に戦える。
序盤から終盤まで主戦力としてお世話になるだろう。
○○ に関するイラストを紹介してください。