地層時代の一つ。
現代から77万年前~12万6千年前である新生代第四紀更新世の3番目に当たり、名前が無かった時期には更新世中期と呼ばれていた。
地球の磁力が逆転する現象が最後に起きた77万年前の指標となる地層の存在する千葉県市原市の地名に由来して名付けられた。
対立候補としては、イタリアのイオニア海(モンテルバーノ・イオニコとビィラ・デ・マルシェに地層がある)に由来する「イオニアン」の案もあったが、地磁気逆転の痕跡がより明確であった千葉の方が名前として採用された。
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2017-11-19 10:48:11 バージョン
ちばにあん
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