概要
SDガンダム外伝第三章「聖機兵物語」から登場した科学と魔術が合わさったロボット兵器
その始祖はスダ・ドアカワールド12神『地融神イシュタ』と『地裂神ガイアス』が神々を模して作った聖機兵ガンレックスとルーンレックスである。
聖機兵物語でネオ・ジオン族が発掘した古代技術で兵器として投入した事で世界中に広まった(それ以前にも雷一族が保有する龍機ドラグーン、月王国セレネスで作られていた機甲神が存在したが表舞台には出てこなかった)。
性能は機体によってマチマチではあるが、生身の騎士や法術師では余程の実力者でもなければ倒すのはまず不可能と言える(それでも精々一体ぐらいが限度)。
登場したばかりの聖機兵物語や機甲神伝説の時代では、どの国家も保有数が限られていたが、数十年後の新SDガンダム外伝の時代には配備が進み、全ての国家に機兵団が存在し、武道大会まで開かれる程になっている。その為かこの時代に生身で機兵と戦おうとする者は殆ど居ない(倒せちゃう強者も結構多いが)。