概要
CV:鬼頭明里
初登場は1巻。担当属性は「ツンデレ」。17歳。ホール担当。8月12日生まれ。
金髪ツインテールというツンデレの王道を素で行く見た目だが性格はむしろ明るく、仕事に慣れていない苺香の心配をするなど優しい面もある。ツンデレは一通りこなせるが「ツンデレは性格的に損している」と考えている。
身長が高く、服の上からでも分かる巨乳が特長。ブラックコーヒーは飲みなれておらず、苦さに悶絶した。
ペット禁止のマンション住まいで両親と3人暮らし。母親(CV:能登麻美子)もゲーム好きだがプレイすると母娘ともども口調が荒くなるので父親は「母と娘が揃ってゲームをするのは微笑ましいが口が悪くなるのはどうにかならないか」と思っている。
1人っ子であるため「お姉ちゃん」に憧れており、麻冬の1日限定姉になった際は興奮を抑えきれなかった様子。
スティーレのオープニングスタッフの1人で面接時はツインテールではなかった。「金髪ツインテがテンプレ」と主張するディーノに「高校生でリアルツインテールはちょっと」と返したがきちんと守っている。
ネット越しならともかく、リアルでの男性との会話経験が圧倒的に不足していた当時はディーノの仲介無しでは紅葉とロクに話せもせず、ツンデレにも慣れていなかったことに加えて不注意で食器を割ることが多々あった。
ゲームが大の得意で一通りは手を付けている。UFOキャッチャーも得意分野だが景品自体に興味は無く、「難易度の高い配置の景品を見ると手を出してしまう」悪癖がある。そのため、大体金欠。
商品の勧め方は若干下手で紅葉が気になっているゲームを「クソゲー」と断じたが「秋月君にとっては神ゲーかも。クソゲーと神ゲーは紙一重だからね」として紅葉に「参考になんねぇな」と言わしめた。
ゲームに夢中になると周りが見えなくなる。実際に夢中になり過ぎてディーノが部屋の電気を消しても全く気付かなかった。
一通り手を付けるだけあってダンスゲームや太鼓ゲームにも興じるがその度にギャラリーが大量発生する。腕前に感心するギャラリーもいるが一部には「乳揺れ」が大好評。
かなり濃ゆいゲーマー故か一般人との「壁」に悩んでおり、オタク趣味が露呈することを嫌っている。学校では話題作りで誤爆した件を境に何とか一般人として振る舞っている。現実の友達自体が少なく、画面の向こうにはフレンドが沢山いる模様。
ゲームソフトは多数所持しているようでそれを承知の上で福袋を「たまーに掘り出し物が入ってるんだよねぇ。それを引き当てるのって何だかすごくゲーム感ない!?福袋ってゲームじゃない!?」という理由で購入している模様(麻冬には「生活壊すタイプのギャンブラーにならないでよ…?」と心配された。)。
オープニングから一緒の紅葉にそれなりに気がある素振りを見せるが恋愛に発展することは今のところなく、むしろ紅葉が繰り出すツンデレっぷりに感心するばかり。皿を割った際の紅葉の態度などから「師匠」と呼ぼうとしたり、今でもツンデレは紅葉にやらせるべきではと進言しているがディーノは「男のツンデレとか何が嬉しいんデスか」と一蹴した。
未成年なので美雨の描いたエロ同人誌を見せてもらえなかった。その後は美雨が描いた数少ない健全同人誌を見せてもらえた様子。