フリント(GuP)
ふりんと
フリント(GuP)とは、『ガールズ&パンツァー 最終章』に登場するキャラクター。
概要(ネタバレ有り)
CV:米澤円
大洗女子学園の艦底の最深部にあるBAR「どん底」を縄張りとする船舶科の荒くれ者の一人。
スラっとした長身・長髪の美人で、深いスリットが入ったロングスカートが特徴。カラオケが得意で、常にマイクを手にしている。通称は「大波のフリント」。身長165cm。
サメさんチームの通信手と操縦手を担当する。戦車を操縦している時もマイクは手放さない。
あんこうチームとの勝負では、自分の腕に結んだ「いかり結び」を解けるか迫るが、その道に明るい秋山優花里にあっさり解かれて敗北する。
ちなみに、あんこうチームが店に訪れた際、「大洗の海賊のうた」(水島努らが作曲した本作オリジナル挿入歌)を熱唱していた。
ソウルネームの由来は、宝島に登場する海賊「ジョン・シルバー」が飼っているオウム・「フリント」から。海賊のマスコットにおけるおしゃべりなオウムの定型イメージが元らしく、脚本担当の吉田玲子いわく「おちゃらけ担当」(最終章1話パンフレットより)。また、フリントとは火打ち石のことで、大航海時代に使われていたフリントロックピストルが由来だと思われる。