曖昧さ回避
- ロバート・ルイス・スティーブンソンの小説『宝島』の登場人物。
- 『グリムノーツ』のゲストキャラクター。
- 『トレジャー・プラネット』の登場人物
宝島のジョン・シルバー
物語の中盤、フリント船長の宝が隠されているという宝島への旅立ち編から登場。
ブリストルの街で食堂「遠眼鏡屋」を営んでいる一本足のコックで、経験豊かな船乗りでもある。
人当たりが良く快活な好漢を絵に描いた様な男で、かつての船乗り仲間を集め瞬く間に人員を用意し、主人公のホーキンズ少年もすっかり慕ってしまう。
しかしその正体はフリント船長の元で操舵手を務めていた海賊であり、宝の地図を持っていた海賊ビリー・ボーンズが恐れていた「片脚の男」その者であった。
彼の登場以降は、ホーキンズ少年の活躍とジョン・シルバー率いる海賊達との対決を主軸に物語は進む。
ペットとしてかつての船長の名を与えたオウム「フリント船長」を飼っている。
アニメ版「宝島」
ポジションは概ね原作と変わらないが、アニメ版のシルバーは善悪を超えた「男の中の男」として、ある意味原作以上に主役級の活躍を与えられた。
どうぶつ宝島
シルバー船長を参照。
新宝島
原作同様松葉杖のみで体を整えている。
グリムノーツのジョン・シルバー
CV:白熊寛嗣
アニメ版第5話のゲストキャラクター。
こちらは義足を装備している。
トレジャー・プラネットのジョン・シルバー
宇宙海賊の船長。
原作と違い、身体の右半身の大半が機械化したサイボーグ。