四畳半神話大系

森見登美彦原作の小説のタイトル及びそのイラストに付けられるタグ。

京都を舞台に薔薇色のキャンパスライフに憧れる「私」の微妙に非日常的な日々を描く。

2010年4月からノイタミナ枠でアニメが放映されている。

夜は短し歩けよ乙女のカバーを担当した中村佑介氏のキャラクターが動くという点でも注目したい。2010年12月8日、2010年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞した。テレビアニメ作品での大賞受賞は創設以来初めてであり、湯浅政明の受賞は『マインド・ゲーム』以来の2度目である。

キャラクター

「私」

主人公にしてナレーション。京都大学3回生。今日も四畳半で一人唸っている。

小津

他人の恋仲を裂くなど悪行を好む妖怪のような男。「私」とどうしようもない悪事を重ねる友人。

明石さん

ヒロイン。「私」・小津と同じサークルの後輩で1回生。クールな黒髪の乙女であるが、蛾は苦手でたびたび漫画のような悲鳴を上げる。

関連イラスト

関連タグ

ノイタミナ 四畳半神話体系（誤表記）

夜は短し歩けよ乙女(一部の登場人物がリンクしている)