杉田尚
すぎたなおや
杉田尚とは、集英社で生きた伝説と呼ばれる漫画家である。
略歴
1980年(自称)、北海道生まれ。
2003年に投稿漫画『青』が集英社のお偉いさんの目に留まり、デビュー。2005年、並行世界の日本でのチャンバラを描いた学園漫画『斬』が(ある意味で)人気を博し、何を間違えたのか2006年に週刊少年ジャンプ正式連載に昇格。「人類には早すぎる」だの「MUSASHI-GUN道-の先祖」だのといったありがたくない称号を得る。
2008年には「赤マルジャンプ」にて読切マンガ「唐草模様」を掲載。微妙に上がった画力で読者を驚かせた。
そして2010年には、大幅に上達した画風で学園バトル漫画「SWOT」を掲載。一部では盛り上がったものの、あえなく打ち切りを食らってしまった。
2011年には「最強ジャンプ」にて読切「ポヨヨン仙人マルコ」を寄稿。そして、なんと2014年より同誌にてタイアップ漫画「マジンボーン」を連載。
2016年から2017年にかけては、WEBサイト少年ジャンプ+にてスケベアクション漫画「ムッツリ真拳」を連載。今や普通に絵が上手くてそれでいてクソ笑えるという稀有な存在となっている。
魅力
- ベタでありながら常軌を逸した設定。
- 個性的なキャラデザと人物像。
- ゆで理論。
- ロックすぎるセリフ回しやネーミングセンス。
- 漫画家として金貰っちゃいけないレベルの初期ですらかなりのレベルだったバトルシーンの迫力。
- 「亜空間」と称される背景。
- ツンデレ
- 女の子が可愛い(SWOT以降)
など、作品に魅力が多く、一部でカルト的な人気を誇る。
作品一覧
太字は連載