天の神

てんのかみ

『結城友奈は勇者である』他勇者であるシリーズの黒幕的存在。

概要

西暦2015年に人類の行いに怒ってバーテックスを送り込んだ存在。ととのつまり全ての元凶である。

地の神の集合体である神樹とは対になる存在であるが、神樹と同じように複数の神の集合体なのかは不明。

バーテックスが送り込まれて以来一度も姿を見せていなかったが……？

※以下ネタバレ注意

『勇者の章』終盤にて友奈の神婚阻止のために12の雲雷文を備えた巨大な内行花文鏡の姿で遂に襲来。

雲雷文には黄道十二宮の星座が刻印されており、そこから全てのバーテックスの力を使う事ができる（劇中で使用したのはサジタリウスの矢、キャンサーの反射板、スコーピオンの尾、レオの火球）。また、広範囲を焼き尽くす強力なビームを打つ事もできる。

圧倒的な力で勇者達の攻撃を寄せ付けなかったが、東郷が連れ戻した友奈が神樹の力と勇者達の思いを受け取り大満開友奈へと変身。ビームで応戦するも片手で防がれてしまい、最期は全部のせ勇者パンチで中心部を撃ち抜かれ倒された。