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『別冊コロコロコミックSpecial』にて2016年4月号から連載され、2017年6月号からは『月刊コロコロコミック』に連載を異動した漫画である。

『月刊コロコロコミック』2015年12月号に掲載された読み切り版の設定を引き継ぐ形で連載されている。

いずれも作品名は『Splatoon』であるが、原作ゲームと区別する為に記事では「コロコロSplatoon」と表記する。

作品紹介

  • ボケたおし落ちこぼれチームが最強エリート軍団に挑む!(読み切り時のアオリ)
  • ナワバリバトルでドアホチームが大暴れ!(単行本一巻カバーより一部抜粋)

主人公であるゴーグルのチームはアホなことで(悪い方に)有名な落ちこぼれチーム。

そんなダメダメチームが味方も敵をも巻き込んで繰り広げるドタバタコメディ。

独自設定など

  • 原作とは異なり、インクカラーはチームごとに固定。白黒媒体であることを考慮してか?
  • ハイカラシティではウデマエS+の中でも特にスゴウデの4人は"S4"と呼ばれておそれられているらしい。

ストーリー

ハイカラシティ編

ナワバリバトルの大会に出場するゴーグル達だったが、初戦でいきなり格上プレイヤーのライダーのチームと当たることになる。なんとか彼に勝つものの、エキスパートプレイヤーである4人のボーイ(S4)の目に留まり、彼らと戦う事となる。

ヒーローモード編

ハイカラシティのイカスツリー横にあるマンホールに落ちたゴーグルとライダー。到着した場所はタコのオクタリアン達が住むタコツボバレーだった。そこに住む唯一のイカ、アタリメ指令から、タコ達が盗んだイカスツリーのオオデンチナマズを取り返す事を依頼される。

かくして「New!カラストンビ部隊」3号と、その2になった2人はオクタリアンの拠点へ乗り込んだ。

ハイカラスクエア編

ハイカラスクエアへやって来たゴーグル達。だが到着早々、屋台を壊してしまう。その為、スクエアキング杯という大会にエントリーし、優勝チームの副賞を弁償に当てることにした。

難なく予選を勝ち進み、本選出場を決めたが、優勝へは大会5連覇を狙うエンペラーを負かす事が絶対条件だった。

登場人物

ブルーチーム

アホで有名な主人公チーム。インクの色はブルー。

ウデマエは悪いが、バトルを楽しむ気持ちはエリートにも負けない。

キャラクター名使用ブキ名前の由来になったギアウデマエ
ゴーグルくんスプラシューターコラボパイロットゴーグルC-
メガネくんホクサイ(など)クロブチレトロC+
ヘッドホンちゃんスクイックリンα(など)スタジオヘッドホンB-
ニットキャップちゃんバケットスロッシャーボンボンニットC

ライバルキャラクター

バトルを繰り広げるライバルチーム。展開上、チームリーダーが特にピックアップされる。

ライバルである彼らには「くん」「ちゃん」の愛称はつけられていないが、二次創作界隈においては主人公サイドにあわせる形で愛称をつけられることが多い。

ハイカラシティ編

キャラクター名使用ブキ名前の由来になったギアウデマエチームカラー
フェイスゴーグルくんホットブラスターフェイスゴーグル?イエロー
ライダーくんダイナモローラーテスライカライダーBLACKS+イエローグリーン
アーミーくんN-ZAP85モンゴウベレーS+オレンジ
バックワードくんスクリュースロッシャーバックワードキャップ?グリーン
アロハくん.52ガロンおどるイカアロハS+ピンク
マスクくんカーボンローラーデコタコマスクS+シアン
スカルくん3KスコープカスタムイカスカルマスクS+パープル
サイクルメットくんホットブラスターカスタムサイクルメット?ダークグリーン

ハイカラスクエア編

キャラクター名使用ブキ名前の由来になったギアウデマエチーム名インクカラー
グローブくんスプラマニューバー??グローブチームネオングリーン
イカロスくんスプラシューターイカロスHKメット?イカロスチームオレンジ
スミカケくんプライムシュータースミカケシャツ?スミカケチームライトブルー
イカマスクくんプロモデラーMG??はぐれイカチームダークオレンジ
エンペラースプラマニューバーコラボ漫画オリジナルギア?エンペラーチーム?

その他のキャラクター

おなじみハイカラシティのアイドルユニット。要所で現れてゲームの実況・解説をしてくれる。原作より真面目にしゃべってるような気がするのは秘密。

ハイカラシティのマンホールに住まう老イカ。活躍目覚ましいゴーグルに目を付ける。

コミックス情報

2016年7月28日にコミックス第一巻が発売。

最新刊は第四巻(2017年10月27日発売)。

巻末にはふろくとして全チームのブキとギアを紹介した「せんしゅめイカん」も付属。

余談

  • 実は漫画版の初出は『月刊コロコロコミック』2015年6月号。読み切りとして掲載されたが、ゲーム発売前の発売(5月15日)とあって実際に発売された原作とは異なる部分が見られる。
  • ブキやギアの描写が原作準拠であり、やろうと思えば原作でもきっちり再現できる。
  • 「飛び散ったインクにセンプクして接近」「メインとサブを交互に使って追い詰める」「逃げたと見せかけてボムを転がしておく」等、原作ならではの細かいネタも。

アニメ

一般的なキャラが細かく動くのではなく、漫画のコマを動かしたりカメラワークで動かし、セリフにCVを当てたコミックアニメ。

CVは若干クセが強めなので、イメージと違っていてもご愛嬌

関連タグ

Splatoon Splatoon2

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