概要
マスクくんとは、ひのでや参吉による漫画『Splatoon』に登場するキャラクターである。
名前の由来はアタマの「タコマスク」から。
ギア構成(シアンチーム)
メンバー | ブキ | アタマ | フク | クツ |
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マスク | カーボンローラーデコ | タコマスク | カモフラパープル | レイニーモスグリーン |
オーロラヘッドホンくん | ヒッセン | オーロラヘッドホン | ギンガムチェックミドリ | ブラックビーンズ |
マルベッコーちゃん | ノヴァブラスター | マルベッコー | イカバッテンマスタード | ロッキンイエロー |
ジャージーちゃん | N-ZAP89 | サンサンサンバイザー | スクールジャージー | グリッチョブルー |
全体的にコーディネートが暗い。マスク以外の全員が下がり眉をしており、性格も暗い。
バトル以外のプライベートでも集まってゲームをしたりマンガを読んだりするオタク仲間で、リア充憎しと世間を憎んでいつつもなんやかんや充実しており、仲間と一緒にいるのは楽しいと思っている。
人物解説
第5話、ウデマエS+の中でも特にスゴウデの4人、S4の一人として登場。
サーモンランの常連(アルバイト)でもあり、新作ゲームを買うためにシャケをたおしていた。
一人称は「オレ」で、「フヒヒ」「デュフフ」と笑う癖を持つ(その笑い方からアロハくんに「デュフ男」と呼ばれたことがある)。語尾には伸ばし棒「〜」をつける。猫背気味。
ニコニコ笑って友達を作るリア充(特にニットキャップちゃん)を目の敵にし、笑顔を消そうとしていた。
常にマスクをかぶっているので、タレ目であること以外は表情が読み取れないが、驚いたり怒ったりなど感情が動いた時にはマスクの目の部分が縦長になる。(少しウルトラマンっぽい)実は作中でもかなりの常識人で、ツッコミ役に徹することが多い。(メンバーのクセの強いS4チームで内輪揉めが起こった際も1人だけ黙々とガチアサリを作りバリアを壊したり、ブルーチームに負けた後もS4最強格であるスカルのことを忠告したり、サーモンランで自分以外の3人が初心者という事態に陥ったときにもツッコみながらもバイトのあれこれを分かりやすく教えるなど面倒見も良い。)
「ザコにはローラーをひとふりもしない」というポリシーがあり、後述の戦法で油断しているところをカーボンローラーデコで素早くコロコロひき倒す。
ライダーに「ひくときもひとふりはするけどな。」と言われていたが、「そんなのはカウントされません〜〜。」と返していた。
実は花粉症らしいがマスクを着けているので平気。
S4戦での絡みがあってか、巷ではニットキャップちゃんとの(非公式)二次創作カップリングが出来始めている(通称マスニト)。
スクエア編で再登場した際にはボトムスが変更されている。
プレイ傾向
メインの塗りで敵をおびき出しつつ、正面からは戦わない。塗り返そうとやってきた敵の死角に回ってサブウェポンでかく乱する「SW(サブウェポン)地獄」を基本戦法とする。スペシャルウェポンではサブウェポンのボムを大量に放出するボムラッシュを扱う。
ちなみにサブウェポンはインクを大量に使うので、塗りがおろそかになりがちである。真似する場合はインク効率に気を付けよう。