ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウォーギルトインフォメーションプログラムの編集履歴

2018-01-19 14:11:38 バージョン

ウォーギルトインフォメーションプログラム

うぉーぎるといんふぉめーしょんぷろぐらむ

連合軍が終戦後に日本で実施した、宣伝を使った洗脳工作。

概要

 太平洋戦争(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)による、日本占領管理政策の一環として行われた、宣伝を使った洗脳工作・愚民化政策の一つの名称。


 この名称は1980年代後半に江藤淳氏が「GHQの内部文書に基づくもの」として自著にて発表したことにより明らかとなった。


 実際にこの政策を行ったのはGHQの民間情報教育局 (CIE)であるとされ、1948年(昭和23年)2月6日付に、「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」との表題の文書で民間情報教育局からCIS・参謀第2部民間諜報局(G-2)宛てに発せられた。


 この工作は一連の工作に関しては敗戦国に対するプロパガンダであり、マインドコントロールの一種とされる。


 具体的には戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるため、新聞社などの国民の情報機関を占領して乗っとり、GHQへの批判や日本の擁護を一切禁止させ、日本や日本軍(まとめて軍国主義者)が悪かったという一方的な宣伝を行わせたとされる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました